資産増加は米国株の好調さが寄与か?2017年11月終了時点資産状況
サッカーのJ1、J2とおおずめの試合が行われましたが(クラブW杯と天皇杯が残ってますけど)、やはり最終戦の優勝がかかった試合や降格、昇格、残留のかかった試合などの緊張感は通常の試合の比ではありません。
実際、J1の1位と2位では賞金が10億近く異なりますし、J1とJ2では天と地の問題もあります。特にJ2の場合、仁義なき引き抜きが行われます。お前そこに引き抜かれても使われんやろと思えて仕方ないのにJ1に行って控えで1年過ごしてキャリアを傷つける若手というのは世界各地でも見られるものです。
試合を見ていて判定で微妙なものは各試合ありました。当然、リーグとして審判のレベルの向上が課題ではありますが、じゃあ海外リーグの一部のようにビデオ判定をするとしても、
①ゴールラインを割ったか割ってないか
②オフサイドかオフサイドじゃないか微妙な流れが絡むゴール
③ペナルティエリア内のハンド
①②には有効ではありますが、③のハンドの場合は故意でなく偶然手に当たったとなるとハンドになりません。ここから結局審判の判断が入るため、主審によって変わることがあるんですよね。
ましてや、接触プレイによるファールの有無なんかは思いっきり審判の判断がありますし、イエローカードかレッドカードかの判断も主審裁量ですからね。
サッカーはなかなか完全に判定のビデオ化って難しいなと思いますね。ただ、審判の判断で選手やチームの運命が大きく左右されるのも事実。
川崎の優勝で中村憲剛がようやくタイトルに辿り着いたわけですが、00年代後半の川崎のもう一人の象徴ジュニーニョは退団していて、残っている選手もわずかですから10年という月日の長さを感じますね。
わずかなチャンスを活かしてタイトルがとれるのもサッカーの良さなだけに、問題のある判定に関しては減らしていただきたいものです。
さて、本題に戻りまして2017年11月終了時点の資産状況を確認してみます。
2017年11月終了時点のポートフォリオ


円高に振れましたので今月は増加してもわずかだろうなと考えていたのですが、予想以上に増加という結果。
資産を細かく見ていると米国株が更に上昇していてその分が寄与していました。
先進国株式45%超えそうな感じなのでちょっと考えないといけないような気がしますが、流石にちょっと調整して比率が下がるのでは?という気もしています。この辺は今週金額のシミュレーションをしておきたいですね。
1カ月ぶりに見た外国株式ETFの価格に驚く
NISA口座の買い付けを行うのと、毎月1日の資産の集計のために証券会社のサイトを見ていて、各ETFの価格を1カ月ぶりぐらいに見たわけです。
私のNISA枠の主力ETFの一角、バンガード米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)の価格が100ドル超えているのを集計時に知りました。
最初に買ったのは70ドル台前半だったはずなので、ここまで上がったのかという気持ちがしました。60ドルぐらいの時もあったようなきがしましたが、当時同じタイミングで買ったバンガードの高配当の方(ティッカー:VYM)と混同してるのかもしれません。
70ドル台で買っていましたから、当然下がったら多く買えてラッキーという考え方にもなれるのと同時に、本当に自分は投資を始めたタイミングが良かったと考えています。
今後どうなるかわかりませんが、投資にしろNISAにしろ思い切って動いたからこそこの恩恵にあずかれたと考えています。失敗することもあるかもしれませんが、とりあえずやってみるってことは大事だなとつくづく思うものです。


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