給与の手取りが過去2年間で最大に。4分の1天引き貯金法確認(2017/12月編)
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載しています。
4分の1天引き貯金法の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
先月の結果は以下の通りです。
先月の記事:休日出勤分で給料が増えてもうれしさは余りない。4分の1天引き貯金法確認(2017/11月編)
今年の年末帰省の片道だけ新幹線になったのですが、指定席を取り損ねたため自由席しか確保できず。
29とか30になると地獄となってしまうため、28を意地でも休むぞと火事場の馬鹿力で仕事を潰していっています。とりあえず前々日時点で年内にやらなきゃいけないことは全て完了。
仕事納め後飲み会で1年の愚痴を言いあおうと誘ってくるバブルの遺物のような50代がいるんですけど、実家の都合で帰省すると断りました。さっさと午後半休申請して帰省します。
一時間でも早く帰省した方がよっぽど今年の疲れがとれます。
地方の人間にとって帰省は特に大変なんです。ましてや年末の日程が1日ずれるだけで飛行機は値上がりするし、予約がとりにくくなるってこともあるのです。
いくら関東に家があるからといって他の人間の動向無視するの本当にやめてほしいです。そりゃ仕事で残る必要があるなら考えますが、その必要がない時期に強制的に受け取られかねない感じで迫るのはワークライフバランスと逆行しています。
さて、本題の今月の貯蓄率はどうなのでしょうか?
手取り額から貯蓄率算出(単位は%)

2016/12月 25.03
2017/1月 25.04
2017/2月 25.04
2017/3月 25.03
2017/4月 25.37
2017/5月 25.03
2017/6月 25.03
2017/7月 25.89
2017/8月 25.31
2017/9月 25.36
2017/10月 25.01
2017/11月 25.03
2017/12月 25.00
年末調整後のリターンがあるとはいえ、直近2年の手取りで過去最高額となりました。
残業時間だけで見ると今年の5月や11月分の収入に及ばないので過去最高となるはずがないのですけど、5月分と11月分の給与が残業で膨らんでいるのがポイントなんですね。
賞与の1カ月前の収入が多いので、ボーナスでその分持ってかれてたんですねぇ。
ある意味税金面はきちんとしているともいえる事例かなと思いますね。国に採取されているから会社から独立して云々という考えではなく、まずは自分の資産を増やしつつ国を利用できるところは利用しようという感じのスタンスの方がよいと考えます。
数か月ほどまったく残業をしない上に、できものができて10000円ほどかかる手術を受ける羽目になった月に、手取りが近年で最低ということもありましたが、今年の収入は昨年を上回るという結果になりました。
国債や海外ETFの配当、競馬の払戻金、その他の収入も昨年から結構増えましたので、支出の分析も含めて来年1月に源泉徴収票が来る時ぐらいまでに分析を行いたいと思います。
結構、本業以外の収入を想定したよりも増やすことができた1年でした。ここまで増えると一気にといきたくなるものではありますが、腰を据えて来年も取り組んでいきたいです。


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