LQDの分配金が突然大きく減少。2018年1月度分配金報告
先日、引っ越しのせいで行けなかった歯医者に久しぶりにいったわけなのですが、半年に1回間隔で行っていたのが間があいたせいで歯石が溜まってました。
上下2回に分けて治療する羽目になりました。おまけにこれまで通ってた歯科よりも歯医者の検診が細かくてレントゲンとったりするし、虫歯だけでなく歯茎のチェックまでやるんですね。
親知らず抜いた左奥歯はあまりブラシが届いていないせいで、他の歯と比較して歯茎の状態も1ランク悪く、歯石ががっつりたまっていて治療時間も大幅に延びました。
これまで昼休みに歯磨きをしている人を見て、営業でもないのでここまでやるか?という印象を持っていました。個人的に午後からパフォーマンスを上げるための睡眠時間でもありますので無駄に時間を浪費したくないという考えですし。
ただ、今回の検診でいわれたこと考えると昼休みの歯磨きが必要なんじゃないかなと。三十路に突入してそれなりに時間経ちましたし。
歯石とか歯に関するイノベーション技術ってまだありそうな気がしますので、是非とも歯石防止ケアの商品を日本で開発してもらいたいものです。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(BND) $0.17422
バンガード米国トータル債券市場ETF(BND) LT Cap Gain $0.03700
バンガード米国長期債券ETF(BLV) $0.29324
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(JNK) $0.170
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(LQD) $0.254133
米国債の利回りが上昇傾向で、それぞれの債券ETFも上昇傾向です。バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)は例によって LT Cap Gain分の分配金もありました。BNDに関しては色々とイレギュラーな分配も結構あります。
関連記事 >> バンガードの債券ETF(BND,BLV)でよくわからない分配金が出たのでなんなのか調べてみた
1回の分配時の2割超える金額ですからね。BNDは毎年買い増ししてきているので、結構大きな金額になったなと思えます。
そんな中、気になるのはiシェアーズ米ドル建て投資適格社債(LQD)の分配金が突然$0.32を超えていたことろから、$0.254133と急に減りました。
金利が上昇してるのになぜここまで変動?という気がしているのですが。iSharesのETFはバンガードと比較してイレギュラーな分配金の増加をいままで何回かみたことがありますが・・
基準価格が大きく変動したわけでもありませんので、ひとまずは来月どうなるかを様子見ですね。
米国10年債の利回り上昇は弱気相場の始まり?
ちらほらと米国10年債の利回り上昇についての記事が増えてきました。
ただ、日本の債券関連というとこれといった人物は思い浮かびません。yahoo個人のところに債券ネタを毎日載せてる人はいますけど、その人の記事は偏ってるのであまり信用していないんですよね。
となると米国に関してはやはり米国の意見があてになるかなと。
債券王の異名を持つビル・グロース氏は「2.6%は弱気相場が始まるシグナルだ」と発言しています。
参考記事 >> 米10年債利回り、グロース氏注目の2.6%に接近-弱気相場間近か
他にも3%という意見もありますので、一概に指標値とはいえないでしょうけど、金利は炭鉱のカナリアですので、気にはしておきたい事象だと考えます。
関連記事 >> 「炭鉱のカナリア」の金利を注視せよ。金利を見れば投資はうまくいくを読んで
バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)は年末は81ドルぐらいでしたが、今80.6ドルぐらいまで下がってます。最近は80ドルと84ドルを行ったり来たりしている状況ですが、80ドル切った状態が続くとなるとNISA口座での投資分も比率を増やそうかなと考えています。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事