FC2ブログ

関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住のアラサー福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
MENU
スポンサードリンク
Top Page > 国内ETF > iシェアーズのJDR ETF10本の上場廃止に思う
国内ETF

iシェアーズのJDR ETF10本の上場廃止に思う

ishares-JDR-jyoujoyuhaisi-20180125.jpg

バンガードが楽天と組んでETFに投資するインデックスファンドを登場させたのに対して、バンガードのライバルであるブラックロックのiシェアーズシリーズは東証に数十本ETFを上場しておりました。

そのうち日本の市場に上場している海外ETFをJDRは海外ETFを日本の東証で取引できるという利点があるわけですが、いかんせん知名度が上がらず1日の出来高も小さいETFもちらほら。

さらに、通常の海外ETFですと外国税は10%で確定申告でも取り戻せますが、JDRの場合はアメリカでの課税が30%とお高めで色々と手続きも大変そうでしたので、iシェアーズのJDRに関しては一時期購入を検討したものの、海外ETFを買った方がいいという結論に至りました。

その後、対策として課税のないアイルランド籍のJDRも追加されたりしましたが、とうとう出来高が少ないせ以下上場廃止のETFがでてきました。

関連記事 >> iSharesのJDRの一部、ファンド籍がアイルランドであったことを今更知る
関連記事 >> iシェアーズ、為替ヘッジ付き米ドル建て投資適格社債ETFと米ドル建てハイイールド社債ETFを東証で上場

今週の月曜にiシェアーズのJDR10本が上場廃止となったわけですが、スケジュールは以下のように進んでいるようです。

iシェアーズETF-JDRシリーズの 信託終了(上場廃止)のお知らせ

平成30年1月19日(金) 東京証券取引所での最終売買日
平成30年1月22日(月) 上場廃止日
平成30年1月24日(水) 信託終了日
平成30年3月5日(月) 残余財産給付開始日(予定)
平成30年6月15日(金) 最終計算報告書発送日(予定)

東証には他にも1日の出来高が少ないETFも存在していますので、上場廃止になった場合はどうなるかの目安になるんじゃないですかね。

スポンサードリンク

上場廃止となったJDR ETF一覧

    1581 iシェアーズ 先進国株ETF-JDR(MSCIコクサイ)
    1582 iシェアーズ エマージング株ETF-JDR(MSCIエマージングIMI)
    1583 iシェアーズ フロンティア株ETF-JDR(MSCIフロンティア100)
    1587 iシェアーズ 米国超大型株ETF-JDR(S&P100)
    1588 iシェアーズ 米国小型株ETF-JDR(ラッセル 2000)
    1589 iシェアーズ 米国高配当株ETF-JDR(モーニングスター配当フォーカス)
    1590 iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF-JDR(ダウ・ジョーンズ米国不動産)
    1361 iシェアーズ 米国ハイイールド債券ETF-JDR(iBoxx ドル建て LHYC)
    1362 iシェアーズ 新興国債券ETF-JDR(自国通貨建)
    1363 iシェアーズ 米国債ETF-JDR(米7-10年国債)

上場廃止となったなかでは、1581の先進国株式は銘柄コード1657、米国債の1363は銘柄コード1656、1582の新興国株式で銘柄コード1658、代用可能となっています。

上場廃止になる前に1657や1656が上場されたのでてっきり税務上不利なJDRの変わりを全て用意するかと思われたらそうではなく。

1589のiシェアーズ 米国高配当株ETFは同じETFのHDVが投資系のブロガーの中でもそれなりに人気のあるETFですからもう少し何とかなったんじゃないかと思えて仕方ないですね。

まぁ、流石に米国超大型株に関しては需要の見込みを間違えてるとも思えますけど。

今、考えると2016年の年末のETFカンファレンスでブラックロックの担当者が国内ETFの話をしなかった時点でこうなる可能性は高かったのかもしれません。

関連記事 >> 20分遅刻したけどモーニングスターETFカンファレンス2016に行ってきた

インデックスファンドの低コスト化でJDRはどうなるか?


つみたてNISA開始の影響で、インデックスファンドが一気に低コスト化して、海外ETFとの差も一気に縮まりましたし、国内上場ETFに関しても同様どころかコストを逆転されている例も。

一気に10本上場廃止になったのを見ますと、JDRのうまみはなく、今後JDRの数が増えるのかというと難しい気がしますね。

となるとインデックスファンドと海外ETFですみ分ける形になっていくのかなと。そうなると運用会社や大手ネット証券には以下を進めてほしいですね。

①楽天バンガードやEXE-iのような海外ETFに投資するインデックスファンドの拡充
②大手ネット証券での海外ETFの取扱数拡充

iFreeがFANGやバイオ株に投資するインデックスファンドを設定するようですがコストが0.7%と高いんですよね。

であるならば、パワーシェアーズQQQトラスト・シリーズ1(ティッカー:QQQ)のETFに投資するファンドがあればいいと思いますし、世界的なハイテク企業に投資する海外ETFが大手ネット証券でも扱われているならばそれに投資できる形がほしいなと。

つみたてNISAが始まったとはいえ、アクセスできない外国籍ファンドや海外ETFは多いので、ニッチかもしれませんが引き続き選択肢が増える環境ができるといいなと海外ETFとインデックスファンドに投資する1ユーザとして考えます。
スポンサードリンク
↓よろしければ応援・シェアお願いします↓
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へにほんブログ村 株ブログ 米国株へ
フォローする

更新情報を受け取る
follow us in feedly
関連記事

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:https://garboflash.blog.fc2.com/tb.php/1560-ed88fc63
該当の記事は見つかりませんでした。