イラク情勢悪化に伴い金価格上昇中
イラク情勢が悪化しております。
シリア同様同じイスラム教でも少数派の方の独裁者がいた時は、宗教間の対立が表面化しなかったのですが、ここにきてイスラム過激派がシリアから乱入してきて悲惨なことになりかねません。
また、トルコ一体とイラクの北部にいるクルド人も独立を言いだしかねないため、この責任はアメリカが取るべきであると思うのですが、オバマは何故か動きません。これだと次の大統領は共和党が勝つんじゃないですかね?
さて、こんな非常事態が石油産出国で起こった場合、連想される資産は金です。そう有事の金。
今年に入って3月に4500円台があったものの、1月には4200円台を記録。1年前に5000円台をつけてたのがウソのようです。金価格は5月に4600円台からジリジリ下がっていき、6/2には4400円台だったのですが、6/23には4693円まで上昇。有事の金は健在であることの証明です。
まぁ、ただ昨年高値で積み立てた分マイナスのままなんですけど。


上近1カ月、下6/10~
いずれもここ1週間でかなり値上がりしております。石油株と金は中東で何かあったら上がるというのは正しそうです。
特にアラブの春の問題は、サウジアラビアあたりでも起きる可能性もあります。石油株を買い続けろという人の意見もあながり間違いではないのではないでしょうか?


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