SLEEP 最高の脳と体を作る睡眠の技術を読んだ後、実践して気づいたマインドフルネスの重要性
人の音楽の趣向は中学や高校のとき聞いた音楽に影響を受けると聞いたことがあるのですが、自分に関しても当てはまるかなと。iPhoneの音楽のプレイリスト見ると、2000年代前半までは結構入っているものの、それ以降の曲って少ないです。
そんなわたしのプレイリストの中で一番曲が多いアーティストはB'zなのですが、アルバムで言うとLooseから入った口でして、大学にはいってLIVE GYMにいったり、大学の先輩の影響でLoose以前のアルバムを制覇しました。いまではRUNとかIN THE LIFEの方が好きですね。
中学や高校時代に聞いたB'zの曲の中で、シングルではないものの好きな曲が「Seventh Heaven」。
特にこの歌詞の部分にあてはまる人間で、3月末にいろいろと飛んでくる仕事で悩みを抱えている現状、あまり睡眠状態がよろしくなく、夜中に目が覚めます。考えすぎてしまうんだ 一人きりになるといつも
コーヒーを飲み干したように いつまでも眠れない
こんな状況をどげんかせないかんなと。
ということで、睡眠関連の本はいっぱい出てるけど、これはよさそうじゃないかというSLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術を読みました。
いろいろと考えさえられると事項をまとめると以下の項目があげられます。
試してみようかなと覆う事象がある一方で・・
個人的に一理あるなと思ったのは以下の項目ですね。
- 太陽光が睡眠の質を決める
- カフェインの門限は午後2時
- 睡眠に最適な室温は15度~20度
- 体温が高いと眠れず、ストレスが体温上昇をもたらす
- 午後10時~午前2時の間に眠る
- 深夜労働はガンを招く
- 睡眠不足のダメージは蓄積されていく
- 熟睡したいなら運動するしかない。とくに午前中は効果あり。
あとは、寝るときの姿勢の重要性も説いてましたが、寝返りうつ人間からしたらどうしようもないだろと思うことも。食生活に関しても言及がありましたが大雑把なのでそこまで厳密にできんやろと。
ただ、カフェインは効きすぎて胃が痛くなる人間なのでとくにこの項目は守ろうかなと。
午後10時~午前2時の間に眠るは健康診断の項目に食べてから数時間後に寝るというのがあるので、ちょっと厳しいものがありますが、半分は寝れるように努めていこうかなと考えています(著者の経験上寝る1時間前に食事する生活でも問題なかったと主張していますが・・)。
一方で、ちょっとこれ大丈夫かよ?という項目もあるんですよね。
- 電磁界によるガンのリスク
- 地面が持つ力を活用する
とはいえ、睡眠で悩んでいるためさっそくいくつか試してみました。
試して気づいた睡眠で一番効果がありそうなのはマインドフルネス
本読んだ後数日試してみました。たしかに寝る前のスマホとかPCをやめたりしたので、寝つきはよくなったんですよ。
問題はどういうわけか3日連続夜中に目が覚めたこと。
①本の内容を実行しようとする意識、②仕事で悩み、③昨日は途中で目が覚めたけど今日は寝ようという意識 の三重苦の状況になっていって平日日中しんどい状況が続きました。
寝ようと意識しすぎるとよくないなと。
本の最後にマインドフルネスに関しても実行しよう的なことが書かれてたので、結局実践してみて、精神状態の安定が一番重要なんじゃないかと気づきました。
睡眠不足の原因に仕事が絡んでいるので、これがなくなると改善するんでしょうけどね・・現実的にはマインドフルネスを試してみて、精神状態を安定させる方が自分の条件にはあってます。
関連記事 >> 最高の休息法を読んで、帰省は休息法の一つになるか考えてみた
いかにして仕事のことを寝るときは完全に頭から忘れさせるか、「禅」や「マインドフルネス」についてもっと学習せにゃいかんなと思う今日この頃です。


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