80年代生まれの人がセミリタイアしたのを見ますと、セミリタイア欲が高まりますね
年度末特有の業務が集中しているのですが、いってることがコロコロと変わると迷惑を被るわけです。いろいろと提出する書類があるので、それを一気に作成したあとに計画を変えられると発狂ものです。
ストレスが溜まっているせいでアレルギーの症状が酷くなっていて余計に困ってる状況。
こういう状況になりますと、仕事やめたいとセミリタイアについて深く考えたくなるものです。
いつも読んでるブログでも、3月でキムさんがセミリタイアを達成しましたし、昨年はよよよさんがリタイアしたあと大分に移住されてますし。80年代でギリギリ昭和生まれの同年代の人がセミリタイアして素直にうらやましい。
Time is money キムのセミリタイア日記
29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ
キムさんは北海道に引っ越しするようですけど、福岡で資産を築きましたし、よよよさんは大分で居住。
関東で疲弊している人間からすると、福岡に帰ってセミリタイアを目指す上で、九州はセミリタイア目指す人にとっていい土地なのでは?という印象も持ちます。
とくによよよさんの家賃は結構衝撃的な価格でしたので、福岡の家賃状況やセミリタイアのための金額について考えてみました。
福岡県内の家賃状況を調べてみると・・
大分県杵築市の家賃1万円切ってる状況は、大分空港から近い立地とはいえ、観光客は別府や湯布院方面に流れるなどの背景も考えればありえないことはないんですよね。
では、福岡県内どうなんでしょ?ということでsuumoで家賃の選択しの下限3万以下、築20年以下で調べてみたところ・・
北九州市 176件
福岡市 895件
太宰府市 243件
糸島市 155件
久留米市 186件
実際は地場の不動産屋いくともっとあるでしょうし、築25年で調べると件数は増えるでしょうけど、北九州は案外少ない。一方、移住人気ナンバーワンと言われる糸島の件数は10万程度の人口規模からしては多め。
九大生向けでしょうか?レオパレスも結構検索に引っかかってます。
これくらいの家賃の金額に光熱費、携帯、ネット台を足したぐらいお金が入ってくる仕組みができていれば、ある程度の資産規模を持ってセミリタイアという選択肢はありだなと。
セミリタイアのためにどこまでお金を貯めるのか?
となると考えるべきは十分な資産規模を築くことと家賃+光熱費+携帯+ネットのお金が入ってくることが重要になるかと考えます。
十分な資産規模の指標となりそうなのは、アンソニー・ロビンズが提唱していた経済的安定(生活費の心配をしなくていいレベル)の算出方法が参考になるかと。
関連記事「お金が自分のために働いてくれる世界」に向かうために把握しておきたい、経済的自由に必要な金額
1年あたりの金額を把握して、確定拠出年金をもらえる時期を考慮して、必要な金額を計算すれば、そうそう崩れない計画が立てれるかなと。①家賃・住宅ローン
②食費・雑費
③水道・光熱費・通信費
④交通費
⑤保険料
⑥①~⑤の合計
⑦⑥×12か月
じゃあ、自分はどこまでお金を貯めるかというと、よよよさんが総資産約3000万、キムさんが4000万オーバーってのは一つの参考値にはなるかと考えます。
一方でお二人ほど節約スキルのない現状はもっと貯めないといけないかなと。
「お金持ちの教科書」に5000万貯めると違う世界が見えてくるとあったので、折り返し地点は過ぎている現状そこまでがんばってみようかなと今のところは考えています。
でも、仕事がつらいとまた別の方策(福岡に戻ってある程度働いて次第にドロップアウト)も考えるのも一つの案として考えておきたいです。
退職までのカウントダウンが始まりそうなアラフィフの人が、仕事中スマホいじりまくって上司から注意されてるのを最近見ました。
仕事に情熱が持てないのでしょうけど、自分もあと15年ぐらい仕事を続けるとあぁなりかねないなと。そこまで仕事を続けれそうにないこそいろんな選択肢を考えておきたいものです。


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