関東在住福岡人のまったり投資日記

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米国株

インデックスプロバイダーであるS&Pグローバル(SPGI)やMSCI(MSCI)について調べました

SPGI-MSCI-20180425.jpg

インデックスファンドやETFを通して投資をしている人間として、インデックスの指数を運用する会社って、アメリカでのETFの拡大状況を考えると利益が増えているんじゃないか?という気がするんですよね。

日本でもEXE-iや楽天バンガードのようなファンドがETFに直接投資していますし、eMAXIS Slimシリーズでもたとえば先進国株式はMSCIコクサイ インデックスに連動しています。

実際、こういったインデックスのプロバイダー的な企業はROEが高いようで、モーニングスターのセミナーでも江守哲氏が、S&Pグローバル(ティッカー:SPGI)やMSCI(ティッカー:MSCI)を取り上げてました。

セミナーの記事 >> モーニングスター主催 2018年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナーに行ってきました

バンガードだとFTSEが使われてますが、iシェアーズとかSPDRのETFだとS&PグローバルやMSCIのことが多い印象。

ということで、S&Pグローバル(SPGI)やMSCI(MSCI)について調べてみました。

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S&Pグローバル(SPGI)とMSCI(MSCI)


S&Pグローバル(SPGI)とMSCI(MSCI)の概要を簡単にまとめると以下の通りです。

    SPGI:S&P グローバル・レーティングやS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスなど、4つの事業体の親会社。インデックス・プロバイダーはS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスで株価指数・債券指数やコモディティ指数など、金融市場指数を幅広く提供
    MSCI:株価指数の算出や、ポートフォリオ分析など幅広いサービスを提供

S&Pグローバル(SPGI)は4つの事業体の親会社で、格付け機関の業務もやっていて、ムーディーズとフィッチレーティングスと並んで、3大格付け会社と呼ばれています。

S&Pグローバル(SPGI)の方が多業種にわたっているという印象です。

では、実際の売上や利益などを調べてみました。

S&Pグローバル(SPGI)とMSCI(MSCI) 売上、利益推移


アメリカのモーニングスターのサイトでまずは売上、利益の推移を調べてみました。

SPGI-MSCI-uriage-20180425.png
売上に関しては両者とも増加傾向。格付け機関なのでSPGIの方が規模が大きいです。

SPGI-MSCI-rieki-20180425.png

ただし、これが利益で見るとSPGIは2014年に落ち込んでいるのが目につきます。

格付け機関がやらかしたリーマンショックの時の和解金の支払いもあるようで、その影響で利益が減少しているようです。

S&Pグローバル(SPGI)とMSCI(MSCI) ROE、ROIC推移


つづいてROE(自己資本利益率、Return On Equity)とROIC(投下資本利益率、Return on Invested Capital)について確認してみました。

SPGI-MSCI-ROE-20180425.png
SPGI-MSCI-ROIC-20180425.png

ROE、ROICともにS&Pグローバル(SPGI)はでこぼこしていて、MSCI(MSCI)は上昇していることがわかります。

ROEでスクリーニングすると2社ともいい銘柄となるでしょうね。

S&Pグローバル(SPGI)とMSCI(MSCI) フリーキャッシュフロー推移


フリーキャッシュフロー推移もまとめてみましたが、増加傾向といえそうです。

SPGI-MSCI-free-20180425.png

S&Pグローバル(SPGI) vs MSCI(MSCI) vs S&P500 比較


最後にS&P500と比較して、パフォーマンスがどうなのか?まずは貯金1年で見てみますと・・

SPGI-MSCI-1y-20180425.png

2社とも好調なパフォーマンスと言っていいでしょう。

金融セクターなのでリーマンショック時の影響が気になったので過去10年で見てみますと・・

SPGI-MSCI-10y-20180425.png

SPGIが2013年頃から好調で、MSCIは2015年ころからS&P500を大きく上回ってます。

ETFの資産規模がこれだけ大きくなったのを見ると両社ともこれから伸びると考えますが、SPYとVOOのインデックス使用料を見るとSPDRはやや高め。

SPY と VOO のインデックス使用料

個人的には各国の金融機関にライセンス付与の上、ETFが世界各国で多数作られてるMSCIの方がおもしろそうだなと感じました。
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