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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住のアラサー福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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投資関連本

レビューほど悪い本ではない。バカでも稼げる「米国株」高配当投資を読んで

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バフェット太郎氏のブログに関してはかれこれ1年以上読んでおります。

ほかのブログを攻撃したり、毒舌なわけですからそりゃアンチがいるのはわかるのです。

しかし、内容はプロレスの煽り的なものに思えて、それがないと無味無臭でつまらないものになるかと。個人的にはプロレス的要素が人気につながってるのでは考えます。

毎月の投資金額や、漫画通りの顔立ちで且つあの煽り文を含めた文章を書き続けてられるのは相当なスペックの持ち主じゃないですかね?

まぁ、米国株関連のブログだとわたしはhiroakitさんのROKOHOUSEなブログのほうが好きですが。

で、この度本が発売されて発売日にみたらレビューが低評価だったのです。とはいえ発売日に本当に読み終わってんのか?という内容もあったので、実際に読んでみようかなと(4/30の朝見たら2日前よりも好意的な評価が増えたようにも見えます)。

ちょうどよつばとの新刊買うタイミングで買ってみました。

baffetto-taro-20180502.jpg
米国株を利用した投資手法について書かれていて、米国株投資を推奨しているわけですが、帯や要所要所に散りばめている5ch(2ch)的な煽り文を見ると、編集側がブログをよっぽど気に入ってるんだと思います。

投資本でここまでバカ、クソ、ダサいという言葉が出てくるものを読んだ記憶がないのですけど、両論書いてある箇所も多いですので、投資を始めるきかっけになる本です。S&P500やグロース株、バリュー株の長所・短所もわかりやすくまとめられてるのはよいと思いますし。

全体を読み終わって個人的によいなと思った点は以下の3点ですね。

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よいなと思った点

ブレない投資


ブログでも散々言及されていますが、原油株、バイオ株、バフェットがIBMを手放したからすぐに手放すといった事例をあげて、節操なく売買する投資よりも、方針を決めてブレない投資を奨めてます。

わたしの投資手法もブレない投資の方に近いので、この部分は共感します。

もちろん状況の変わったときに大胆にかえることが必要な場合もありますけど、節操なく売買していると、売買コストや税金の問題に加えて、すでに参加したときは周回遅れの可能性もありますし。

場数を踏むとその分の失敗の回数も増えると思うのです。競馬なんかそうだし。

その上、欲に飲まれずに長期的視野で見た戦略を立てておかないと、上昇グラフや他人の儲けに目がくらんで、タイミングや金額の判断を誤る可能性は高くなると考えます。

自分のリスク許容度は大きくない


レイ・ダリオも似たようなことを言ってた記憶があります。

わたしはリーマンショック時に投資をしていないので、一応のリスク許容度は考えてポートフォリオを作成していますけど、実際に暴落が起きたときに冷静でいられるかというとわかりませんからね。

個人的にはこの考えからボロクソに言われようが債券に分散しますね。

ディフェンシブセクターが多いわたしからしても、バフェット太郎氏のポートフォリオはなぜこの10種と思うところがあります。バフェット太郎氏は本の中で黄金銘柄30種を紹介していて、その中にはハイテク株も含まれてました。

もちろんハイテク企業が過去とは異なりゲームチェンジャーの可能性もありますけど、ITバブルやリーマンショック、資源価格の下落と特定セクターが大ダメージだったこともあります。

ディフェンシブ株中心というバフェット太郎氏の考え方は頭の片隅でもいいから置いて方が良いと考えます。

勤勉に働き、倹約に努め、堅実に投資する


最初の方に書かれていたことですが、これは一般サラリーマンからすると一番真似しやすく、資産を増やせるんじゃないかと。

だからといって1ヶ月あのレベルで投資できるほどスペックがあるわけではありませんので、地道に頑張りたいと思いますw

格差についてかなり過激なことがかいてありまして、一理あると考えますが、日本の場合はどうも風土的に柔軟に考えを変える人が少ないので投資が広まらないんでしょうね。

とはいえ疑問に思った点もある


ここまで良いと思った点について書いてきましたが、疑問に思った点についてもまとめておきたいですね。

日本の株式市場は世界の時価総額で言えばわずか10%にも満たない、米国は半分を占める、だから米国株という内容がありました。実際、2018年3月時点でアメリカ51.4%なので一理あるでしょう。

日本は8.7%で世界2番目。たしかに配当面とか企業情報の開示とか内部留保とか高齢化とかいろいろと問題があるのは事実です。

とはいえ為替リスクがなくて、ある程度世界の時価総額を占めているという市場は悪くないのでは?という印象を持ちました。

わたしは日本株の比率が低い方の人間ではありますが、全否定するまではないんじゃないかなと。

ほかにもバフェット太郎氏の米国株の運用歴は短いので、なにかあったらまた運用手法変えるんじゃない?といわれてもおかしくはないですし、長年米国株投資やってきた人がイラッとするのもわかる気がする内容であるのは事実だと考えます。

まとめ


投資のきっかけとなる本としてはいい本ではないという印象です。5chに慣れてたり煽り文耐性が必要な気もしますけど。

仮に投資方法が違っていても考え方として参考になる面があるんじゃないでしょうか。

投資手法が違っていたとしても、多様性を重視し、異なる投資の考え方にも目を向けて、いいところは取り入れたりする柔軟性の必要なんじゃないかと、レビューとかも含めてみていて感じました。

それにしても、バカでもってつけた投資本って調べたら杉村太蔵が出してました。こういうタイトルの投資本のほうが売れやすいんですかね?
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2 Comments

binboinvest says...""
新書などのタイトルは編集者が決めるので、流行があってそういうのばかり採用されるようですね。だいたい扇情的なものが多いです
ちょっと前だと「◯◯の品格」とか「◯◯な人、■■な人」とか「●●が××な理由」
最近だと健康関連の書籍の流行から「◯◯するのはやめなさい」「◯◯なら▲▲をやりなさい」系のが多いみたいです
「お金は寝かせて増やしなさい」なんていう本もありましたね。
2018.05.03 12:56 | URL | #- [edit]
garboflash says...""
binboinvestさん、コメントありがとうございます。

確かに〇〇の品格は一時期多かったですね。
あと、「◯◯するのはやめなさい」だと、投資なんか、おやめなさいという荻原博子氏の本も長期間ランキングの上位にいましたね。
2018.05.03 22:31 | URL | #- [edit]

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