黄金のアウトプット術はブログを書く上でも参考なる一冊
ブログをかいてる人間としては、やはりアウトプットを上手く書けたらなぁという願望があります。残念ながらわたしの知能と文才では理想に遠く及ばないものではりますが。
とはいえ改善はしていきたいですし、基本的に読んでる本とか参考にしたブログや記事があれば、それをうまく紹介して全員がWIN-WINになれるような形の回数を増やせればいいなと考えています。
ちょうどそんなときに東洋経済の本のランキングの記事でまさにドンピシャのタイトルの本を見つけたんですね。
いまはhozという書評サイトもやっているので、書評の書き方も書いてあって、非常に参考になりました。
同時にインプットされる情報過多の時代だからこそ、アウトプットが大事になるというのは共感できます。
個人的に印象に残った章をまとめると以下の項目ですね。
ブログをやる上でも参考になる内容が多い
個人的に著者の以下の3つのコメントはいいなと思いましたね。
「惜しみなくアウトプットしている面白い人の周りには、人が集まってくる。アウトプットすることは、良質なインプットをしやすくすることでもある」
「アウトプットの目的は、読みにくくわかりにくい文章を書くことではない。インプットを消化し、形を変えて放出することだ」
「リアクション」で終わりにしないこと。「いいね!」をつけるのは単なるリアクションだ。アウトプットではない。
ブログをやっていても時間をある程度は意識するので、アウトプットの整形に失敗した記事もそれなりにあるんですよ。だからこそ上記の2つの項目は意識したいですね。
3番目はtwitterの使い方について考えさせられます。
まがいなりにも4年ブログを続けておりますが、なかなかやりたくてもできてないことがある現状。
この本読んでブログをもっと改善していかなきゃならんと実感しました。
書評記事のアウトプットをどうする?
著者が書評する人にお勧めする人の100字×8の構成も書評記事を書く身として指標にはなるなと思いました。
①本の印象の紹介。
②本の読者の想定。
③本の中身の紹介その1。
④本の中身の紹介その2。
⑤本の具体的な中身の紹介その1。
⑥本の具体的な中身の紹介その2。
⑦本の著者の具体的な紹介。
⑧なぜこの本を取り上げたのか、だめ押しをする。
確かにこのブロックで書くと魅力的になるなと。とはいえ一つの構成に凝り固まるだけじゃダメだなと。
料理的な例えになってしまいますが、記事の中の味付けを変えるってことは必要だと考えます。
とくに別角度の視点から見ることや、AはいいけどBはいまいちといったデメリットも併記して書くことも忘れないようにしたいです。
アウトプットに関しては、雑談や対話といった話すアウトプットや、プレゼンなどの資料作成・発表、自分の外見を整える見た目のアウトプットも参考になる面が多いです。


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