夏のボーナスによる2018年NISA枠の投資をBNDで開始しました
6月も1週目が終わりましてボーナスの支給も徐々にですが近づいてきています。
一応、ボーナスのほんの一部は買い物に使うわけですが、前年比でマイナスがないのは業績で確定しているのでもう済ませてしまいました。
あとは金額確定でどこまで増えるかというところですが、ある程度の金額はすでにSBI証券に入金して昨日から夏のボーナス枠の投資を開始しました。
夏のボーナス枠の投資は株式ETFよりも債券ETFを多めにします。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
6月になりまして夏のボーナスが近くなってきました。景気の良さが実感できない的な記事をたま~にみかけるわけですけど、明らかに5年ぐらい前と違ってよくなっている実感があるのはサラリーマンだからなのでしょうかね?...
先週、債券を多めに投資すると宣言しました。
今週、具体的な投資対象と比率も決めましたが、それは別途明日記事にするとして、あまり意味がある投資機会の分散とはいえませんが、数週にまたがって今後投資していく予定です。
2018年のNISA枠を埋めるために、まずはポートフォリオのディフェンス面の核であるバンガード・米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND)に投資しました。
BNDが80ドル切って79ドル前後まで下落してい現状
2月のニューヨークダウや日経平均が10%下落する調整がありましたが、同時に金利の上昇も続いていてバンガード・米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND)も80ドル切りました。
わたしは84ドル後半だったときにも投資しているので、80ドル切るというのは、値動きの小さなETFなのでインパクトが結構あります。
80ドル切るのは投資機会ではないかということを書いたのですけど、一応ボーナス枠の投資まで様子見てました。
ニューヨークダウが600ドル以上下落したが、気になるのは金利上昇と80ドルを切ったBND - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ニューヨークダウが久々に665ドルマイナスという大きな下落になりました。...
そしたら79ドル台になってましたねぇ。待った甲斐があったかなと。
今後、さらに米国の金利が上昇してBNDの価格も78ドル台ということもあるかもしれませんが、株価の調整があったときはプロテクトになると思いますし、仮に調整がなかったとしたらポートフォリオに対する株式の比率がさらに上昇してしまいます。
さすがに次の大きな調整が起こるまでは慎重に行動したいと考えていますので債券比率が減少しないようにしました。
半年に一度のポートフォリオを調整するための大きな追加資金を投入できるタイミングですしね。
先進国債券は米国債重視の方針だが、ゼロクーポン債ではなくETFの方がいのでは?
先進国債券は欧州や日本といった米国外の先進国債券が金融緩和でちょっと特殊条件にあるという認識ですので、米国債を重視しています。
とはいえ、米国債投資法で紹介されているゼロクーポン債は、SBI証券でも30年ものの長いものは売られてないですし、常時買えない可能性があるという印象なんですよね。
証券会社がひた隠す米国債投資法を読むと、米国ゼロクーポン債は気になりますね。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
わたしのポートフォリオは米国の債券関連が結構な比率を占めています。...
税金関連の問題もやや引っかかる点があるんですよね。ならば海外ETFでいいかなと。
長期債は価格変動も激しい面があるのでBNDを混ぜてという感じに落ち着きました。いざというときの守りに役立つことを期待したいですね。


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