W杯を見ていて投資でも同様に重要だと考える2点
コロンビア戦を見ていて後半の同点が続く展開で、わたしのようなストレス耐性のない人間は胃が痛くなった人もいるかと思います。
W杯がなぜ世界で特別なのかは、今回8年ぶりに日本が勝ったことで得られた高揚感を実感するとどんなことがあっても自国のチームを応援するのは万国共通でしょう。
ましてや選手にとっては4年に1回の特別な大会な訳ですから、プレッシャーも相当なもの。実際日本対コロンビア戦で両チームともプレーが浮き足立ってた選手がいましたし、ハンドもその例といえるでしょう。メッシがPKを外したのもまた然り。
個人的には監督交代劇に関する意見は先週書きました。
W杯まであと少しなのでNIKE(NKE)について調べてみました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
W杯間近となってきましたが、日本代表は監督解任がダメな方向に行きかねない状況です。...
マスコミが叩ける対象をひたすら袋叩きするような状況に影響を受けてるのかもしれませんが、サッカー関連のここ数ヶ月のスポーツ紙含めたyahooに出てるコメント&アクセス稼ぎ用の釣りタイトル連発も含めて、マスコミと特定選手のアンチには軽く引くんですけどね。
結局手のひら返ししたマスコミを見て思うのはこういう媒体に金は絶対払いたくないなと。ニッカンスポーツ、報知あたりは酷かったですし、阪神と同じような感じで釣りタイトル連発していたデイリースポーツ含めて今後購入することは一切ないでしょう。
とここまで愚痴を書いてきたのですが、W杯見ていて投資にも通じるものがあるなと感じたことが個人的に2点ありました。
分析(スカウティング)の重要性
今大会は、あてにならない傾向が強いとはいえFIFAランキングの下位のチームが上位のチームに勝つことが多いです。
弱いものが強いものに勝つためにどうするかというと、まずは相手の良さを消すということかと。
日本対コロンビア見てても、乾がゴールに近づいた時のシュートコースの消し方をコロンビアは意識した守り方してましたし、日本もハメス・ロドリゲスが出ないということを確信したスタメンだったと思います。
もちろん分析しても人間ですのでミスは起こるものだと思いますが、基本的には神は細部に宿るように、妥協せずに分析することで、幸運が転がり込んでくることも起こると考えます。
投資でもほったらかしが理想ではありますが、状況はかわりゆくものですし、インデックスファンドに関しても低コスト化が進んでるわけで、完全に放置というわけにはいかない。
自分が稼いだお金を投資するわけですから、それなりの時間をかけて分析する作業は怠ってはいけないのではないかと考えます。
いざというときにリスクを冒せるか?
2点目としていざというときにリスクを冒せるかということですね。
リーグ戦3試合で最後の試合は同時キックオフのほかの試合の結果もからんでくるわけですから、複雑な条件が絡んで試合にも影響を与えます。
3試合目で残り10分同点、勝てば決勝トーナメント進出という状況だったら、どのチームでも点取られてもいいから攻めるでしょう。
結局はそういう状況にならずにグループリーグを突破することが重要なわけですが、仮に追い込まれた状況に一か八かのリスクを冒せるか?ということですね。
投資を開始して基本的に円安且つ株価の上昇が1年目以外は続いてきました。
いつかは大きな調整が起こり、数10%マイナスということは起こりうるのですけど、そのときに投資を続けることができるのか?また、余分に投資をできる資金を確保しておきリスクを冒してでも投資ができる状況&精神状態にあるか?
最優先すべきは点取られてもいいから攻める状況を避けるポートフォリオを作って運用することと考えますが、リスクを冒してでも投資できる体制は整えておければいいなと。
本当の大きな調整はチャイナショックの比じゃないでしょうから、今から投資方針を含めていろいろと考えていきたいですね。


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