2018年上半期に読んだ本の中でオススメの10冊を紹介するよ
2018年上半期もあっという間に終わってしまい今週から下半期となります。
歳をとったせいか最近は時間が経つのが早い気もしますが、個人的には体調の悪さに足を引っ張られた半年だったかなという印象。
とはいえ体調が悪い分、外出はあまりしませんでしたので、結構な数の本を読みましたね。だいたい年間100冊ぐらいのペースで昨年は読んでたんですが、今年は上半期で60冊に到達。
ワールドカップなかったら5冊ぐらい上積みできたかもしれません。
歳を取るにつれて書籍による知識の吸収を求めるようになっていてある意味いい傾向かもしれません。
豊作の2017年下半期に読んだ本のオススメの10冊を紹介 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
2017年ものこりわずかとなりましたが、今年も多くの本に出会い読破してきました。だいたい100冊ぐらいには上ると思います。...
インデックス投資は勝者のゲーム──株式市場から確実な利益を得る常識的方法
インデックスファンドで投資を始めた人間からすると原点に返る意味でもいい本だったかなと。
とくに昨年の仮想通貨のような感じで米国株に投資をしている人は9章を読んで、今後リターンが下がる可能性を意識しておいた方がよいでしょう。
セクター別の投資などに関しても考えさせられる項目がありました。
投資初心者でこれから積立投資を行うのであれば読んでおいて損はないかと思います。
もうインデックス投資でいいんじゃねという気がしてくる。インデックス投資は勝者のゲームを読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
バンガードの創業者である、ジョン・C・ボーグルの本は、マネーと常識をブログを始める前に読んだ記憶があります。...
アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」
Amazonの強みや今後の動向の予測の分析がおもしろいですし、米国株投資をするうえでハイテク関連に投資をするのに必読の書かなと。
Amazon vs Google、アリババの比較の着眼点が面白かったです。
Amazon vs アリババに対抗できる国や日本企業や、アメリカやイギリスが閉じていく中で着目すべき国としてスイス、シンガポール、イスラエルという国を挙げていたのも興味深かったです。
著者の新作は自動運転に関するものなので、それも近いうちに読もうと考えています。
Amazonの次なる標的は?アマゾンが描く2022年の世界を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
Amazon GOの1号店がアメリカで開店になりまして、Amazonの次の一手が注目されている状況でしたが、ヘルスケア産業にJPモルガン、ウォーレン・バフェットと組んで殴りこみに来ました。...
とびきり良い会社をほどよい価格で買う方法
バリュー投資家向けのサイトの創設者で鵜ある著者がバフェットやフィッシャー、グレアム、リンチあたりの考えに、投資で一番大切な20の教えあたりの考えを加えたものを書籍化しています。
優れた企業は何か?優良株を買うためのチェックリストなど参考になる点が多かったです。
ROICについてはほかの書籍でも重視すると書かれた本もありましたので、今後着目していきたいですね。
スクリーニングルールがわかるとびきり良い会社をほどよい価格で買う方法を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資でも競馬でも過去や現状のデータを重視したいと考えている人間ですので、これから伸びていく企業とか優良企業というのをデータでチョイスできる方法があればいいなといろいろと調べたりします。...
Hit Refresh(ヒット リフレッシュ) マイクロソフト再興とテクノロジーの未来
アップルやGoogleに押されていたマイクロソフトが立ち直ったのはなぜか?
この本を読むとその理由がわかりますし、マイクロソフトを立て直したCEOがAIなどに関して現時点で考えも知ることができるので、投資抜きにしてもお勧めしたい本です。
個人的にはマイクロソフトは魅力的な投資対象であるという印象を持ちました。
これを読めばマイクロソフト復活の理由がわかる。Hit Refresh(ヒット・リフレッシュ)を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
新しいパソコンを買ってから1ヶ月以上が経過しました。Windows10のデスクトップなのですが、親に譲ったWindows8からWindows10にアップしたPCよりも変わってるなぁという印象です。...
アフター・ビットコイン: 仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者
年始に読んだ後、大幅な下落が起きました。
日銀出身の決済システムの第一人者なので、当然日銀側のバイアスがかかった内容とはいえると思います。
とはいえ各国の銀行で仮想通貨に関する研究が行われているのを見ますと、いずれ国が管理する仮想通貨が出てくる可能性は高いと見ます。
既存の仮想通貨の仕組みを知ると同時に、国がいずれ仮想通貨を発行し始めたらどうなるのか?というところまで考える上でも有意義な一冊だと考えます。
ビットコインは終わり、ブロックチェーンが世界を変える?アフター・ビットコインを読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
年末年始の帰省は合計6冊の本を持ち帰って、移動などの時間で読みましたが、だいたいのぞみ東京→福岡間で3冊700ページ後半ぐらい読めるということがわかりました。 ...
残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する
自己啓発本の内容を科学で分析して見えてきた成功の傾向についてまとめたものです。
橘玲氏が監修しているので、橘玲氏の本が好きな人にもお勧めしたい内容です。
個人的にはこの本を20代に読んでいれば、とる行動も変わったかなと思いますね。取り入れれるものは今からでも取り入れる予定です。
自己啓発本の内容を科学で分析して見えてきた成功の傾向とは?残酷すぎる成功法則を読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
4月、5月となると年度末の忙しさから解放されてどうしても燃え尽き症候群になってしまいがちです。...
ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方
投資観についてかかれているのですが、「横暴で、下品で、間違いだらけの株式市場はいずれ間違いを認めて反省する」ということばは素晴らしいなと思いました。
日本中小型株ファンドというファンドを運用しているファンドマネージャーなだけあって、経験に基づいた投資観は参考になる点が多いです。
日本株に投資する人には参考になる点が多いと思います。
市場が横暴で、下品で、間違いだらけでも投資する。ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていることを読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資系のブログに関しては結構な数を毎日読んでいるのですけど、他の人がオススメしている本に関してはとりいれていきたいと考えています。...
ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望
グローバル化や競争などに関して独自の考えを持つ、ペイパルの創業者であり、フェイスブックの取締役の本です。
バフェットの投資とも共通点が書かれていたのもなかなか興味深かったですね。
これからハイテク株に投資する際には、独占企業であるかを意識したほうがよいという印象を持ちました。
ジョブズ、ザッカーバーグを超える反逆の起業家の実像とは?ピーター・ティールを読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資をやってる人で世界的な企業になるベンチャー企業を見つけることができれば・・と考える人は結構いるんじゃないでしょうか?...
ファイナンス理論全史
ファイナンス理論に関しての歴史と復習にもってこいの本です。
また、後半に書かれていたヘッジファンドが物理学や人工知能の一線級の研究者を集めているのを読みますと、物理学とか数学をもう一度大学入って学習したいとも思うんですよね。まぁ、そんなお金はありませんが。
極端な上昇と極端な下落の確率は正規分布よりも若干高いということは、株価が好調な今だからこそ意識しておきたいです。
ファイナンス理論全史を読んでファイナンスの理論と歴史を復習する - 関東在住福岡人のまったり投資日記
高校や大学で習ったことは社会では役立たないという話もありますが、社会に出てから10年あまり、仮に宝くじやらで6億とか自分の手元に転がってきた場合は、大学とかで学びなおしたいと思うことが結構あります。...
インド・シフト 世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?
インドのIT産業の実態がよくわかる一冊です。
インドで働いていた経験があるだけに、バイアスがかかっている面もあるものの、インドのポテンシャルを実感できます。
日本人との性格上の違いなどもありますが、次は企業側も積極的にインドへの進出を検討していくべきだと考えます。
インドシフトを読んで見えてくるインドの底知れないポテンシャル - 関東在住福岡人のまったり投資日記
BRICsというフレーズはあまり使われることはなくなりましたが、この中で投資をするとすれば?と聞かれると個人的にはインドと答えます。...


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