4年後や8年後に日本代表で活躍してそうな有望株を国内組中心に18人ピックアップしてみた
サッカーの日本代表は3度目のベスト8挑戦となりましたが、決勝トーナメント初得点&2点差リードの状況から一転、ロスタイムに決勝点という残念な結果になりました。
火曜朝3時開始という社会人にとっては地獄のような日程でしたが、今大会って競合がなにかしら問題点を抱えていて差がない印象ですし、ベルギーの基本フォーメーション見たら守備が弱そうに見えたんですね。
日本代表の攻撃の肝である柴崎-香川-乾のところにプレスかけないので点取れる可能性があるなと。ベルギーとは対戦成績も悪くないですし、ベルギーが今のチームの面子となった直近2回の対戦では善戦してたので、案外打ち合いでもやれるかなと思ったんですよね。
最後は控えで使えるのが本田しかいない状況だった日本との差が見られましたし、そういう面はベルギーとの総合力の差ともいえますが、一方で2010年の南アフリカと今回とで、日本がW杯で善戦するために必要な要素というものはだいたい見えてきたと思うんですね。
大会1ヶ月前からの上積み、コンディション調整、スカウティング、CBは高さ重視のチョイス。この4つが必須になっていくのがわかったのは次の大会でも活きてくるのではないかと。
一方で、ゴールキーパーに関しては現状Jリーグでも外国人キーパーが増加している現状、育成を根本から見直していく必要があるでしょう。
さて、今大会の日本代表の平均年齢は高めということで、今後世代交代が必要となります。
東京オリンピックがあるため、とくに21歳以下の世代は強化に力をいれている世代で、W杯に帯同させたりしています。
世代交代が必要な中、じゃあ4年後日本代表になってそうな選手はいるかということで、ベルギーの監督の顔を中継で見てウィガンのマルチネスやんと気づくぐらいの知識をもってる私なりに、各ポジションで今回代表に呼ばれなかった有望株をチョイスしてみました。
ゴールキーパー(GK)
今後、日本が強豪に勝つ上でネックとなってくるポジションと考えますが、今回は第3GKの中村航輔が伸びてきているのでおそらくは次の試合からは正GKになるのが既定路線かなという印象。
経験が重視されるポジションですので、若手となると難しいのですが、シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)は身長が190cm台と高く、J2で活躍して昨年からJ1でレギュラーですので伸びしろもあるんじゃないかと。
日本と強豪の差って一番大きいポジションだと思います。
センターバック(CB)
吉田と昌子がそのまま4年後もという可能性もありますし、控えの植田も有望だとは思います。
ただ、それ以外にも有望株は結構います。
冨安健洋 (シントトロイデン)
中山雄太 (柏レイソル)
三浦弦太 (ガンバ大阪)
東京五輪世代の富安と中山は20前後でありながらJリーグでかなりキャリアを詰んでいますし、富安は吉田のように若い内に海外に出ました。怪我で試合に出ていないようですので、回復を待ちたいところです。
サイドバック(SB)
長友、内田で10年安泰といわれて実際に10年経ち、W酒井も30近くになってきて、後継者の層という意味では気になるところ。
室屋成 (FC東京)あたりが有望株なのでしょうけど、個人的に今年FC東京の試合見たときにまだ代表レベルじゃないなと思ったんですよね。だからこそ以下の4人に期待したいなと。
橋岡大樹 (浦和レッズ)
初瀬亮 (ガンバ大阪)
松原后 (清水エスパルス)
杉岡大暉 (湘南ベルマーレ)
どうしてもセットプレーが弱点の日本からするとサイドバックも身長180cm超えが望ましい。そういう意味で橋岡、松原、杉岡あたりに出てきてほしいです。
ボランチ(DMF)
柴崎が日本代表の核となっていくでしょうし、大島と井手口がいるため、長谷部タイプの選手の後継の登場が望まれます。
三竿健斗 (鹿島アントラーズ)
板倉滉 (ベガルタ仙台)
守田英正 (川崎フロンターレ)
三竿はすでに代表に選ばれている選手ですので、強調したいのは板倉と守田。板倉はCBもこなせて脚元の技術ありますので、身体能力の高いボランチがいると貴重だと思うんですけどね。
あと、大卒ルーキーの守田はレギュラーをエドゥアルド・ネットから奪い取って、ネットは名古屋に移籍となりました。2試合ぐらい見たんですけど、ポジション取るぐらいはあるなという感じで、大卒を育てるのがうまい川崎ならこの先面白いと思います。
オフェンシブミッドフィルダー(OMF)
基本的にこのポジションはここ8年ぐらい海外所属じゃないとレギュラーになれないポジションです。
森岡亮太 (アンデルレヒト)、中島翔哉 (ポルティモンセ)、南野拓実 (ザルツブルク)、堂安律 (FCフローニンゲン)と海外リーグで活躍していて、ステップアップの移籍ができそうなこの4人は間違いなく呼ばれると思います。
この4人がいるリーグよりもレベルの高いブンデスリーガで試合に出ている伊藤達哉 (ハンブルガーSV)も有望ですが、所属チームが2部に降格したんですよね。2部だと試合に出れるかもしれませんが、できれば1部で試合に出てほしいです。
国内組だと以下の4人が面白いと思います。
伊東純也 (柏レイソル)
三好康児 (コンサドーレ札幌)
安部裕葵 (鹿島アントラーズ)
中村敬斗 (ガンバ大阪)
伊東はもしかしたら近いうちに海外に行くかもしれません。
久保建英 (FC東京)をこのポジションで名前上げる人は多いと思うのですけど、現状試合にあまりでてないのを見ると、ガンバの中村の方に可能性を感じます。
18歳になったらバルセロナに戻るという話があるそうですが、そうした方がいいと思うのですが。
フォワード(FW)
しばらくは大迫中心に武藤と久保裕也 (ヘント)中心となっていくでしょう。
個人的には鈴木優磨 (鹿島アントラーズ)に期待しているのですが、昨年は伸び悩んだ印象。伝統的に代表で鹿島出身のFWがレギュラーになることが多いので、大迫の次はこの選手だと思うのですけど。
番外編 J2→J1→代表の可能性がありそうな選手
地元のチームがJ2にいるためある程度見てるのですけど、個人的にJ2で推したい選手2人いるんですね。ひいきのチームにはいませんがw
香川や乾のようにJ2から日本代表まで駆け上がった選手も結構います。おそらく数年以内にはJ1でプレーしてると思うので紹介しようと思います。
FW 前田大然 (松本山雅)
MF 古橋亨梧 (FC岐阜)
前田は昨シーズン水戸でブレーク。スピードはJ2では規格外という感じです。チームと一緒に昇格の可能性もあるでしょう。
古橋亨梧は岐阜で最近点取りまくってます。しかも、J1昇格争いに加わりそうな自力のあるチームから取っていて、来年はJ1のチームにいる可能性が高いと感じます。
ともあれJリーグの底上げと育成・強化が必須
W杯はやっぱり勝ち上がることによって盛り上がりが全然違いますし、チームレベルの経験と底上げも含めて勝つことが必要と改めて実感しました。
3度もベスト16敗退となりましたが、内容は着実に進歩しているためこれを積み重ねて壁を破るしかないと思います。
そのためにもJリーグ全体のレベルの底上げと、サッカー協会全体が育成と強化が必要です。
今回は2カ月前の監督解任をはさみながらも勝てましたが、そう簡単に幸運は続きません。W杯が終わった後に協会はこの4年間の強化とW杯の傾向について真摯に向き合って今後に活かしてもらいたいです。
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