円安は一息ついたもののパフォーマンスは改善。確定拠出年金運用状況2018年7月編
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
通算で再びプラス5%を切る。確定拠出年金運用状況2018年6月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 1.5%→1.0%
国内株式 18.5%→19.6%
外国債券 -1.8%→-0.4%
外国株式 18.2%→22.3%
運用利回りtotal 4.83%→5.51%
直近1年 5.05%→6.63%
一時1ドル113円まで円安が進みましたが、その後はアメリカ中国の貿易戦争の煽りなのか円が買われて111円台に。
とはいえ先月夏のボーナス枠で海外ETF買った時よりも円安になってます。
2018年夏のボーナス枠の投資を完了。VIG,VDC,VHT,BLVに投資しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週はW杯で生活リズムがやや夜型に傾いたため、これをいい機会に夏のボーナス枠の投資を進めて、夏のボーナス分の投資はすべて完了しました。...
外国債券がもう少しでプラスになりそうなところまで回復してきました。
米国債券ETFの価格はさほど上昇しているわけでもないので、為替分の損益は111円後半ぐらいにあるような印象を受けます。
まぁ、全部の資産がプラスとなるとそれは大きな調整のフラグにしか思えないので、いまぐらいがちょうど適温なのかもしれません。
トランプ政権、とうとう中国のウイグル問題に噛みつきだす
アメリカと中国の貿易摩擦の問題ですが、プロレスやろとは思ってます。
ただ、思ったよりもアメリカ側が主導権を握りたいのかマウントを取りたいのか、とうとう中国のウイグルの問題に関してトランプはじめ要人が発言し始めました。
アメリカの民主党は絶対に言及しないだろうなと思いますけど、いくら共和党政権とはいえここまで言うとは。
プーチンから「ヒラリー・クリントンに資金渡した」と言質もとっており、中間選挙でオバマ(民主党)が何もしないからこんな事態になったと攻撃するためのパフォーマンスの一種とも言えますが。
しかし、経済優先で欧州もアメリカも今まで言及してきませんでしたが、他国の死刑に言及するならば当然ウイグルの問題についてもちゃんと発言しないといけないわけでして、リベラルといわれる人たちよりもよっぽど正しいことをいってると考えます。
とはいえ日本にとっては欧州だろうが中国だろうが揉め事を起こされるのは困りもの。アメリカと仲良くしつつとくに欧州とはインドやオーストラリア、欧州を巻き込んで第3経済圏になるような動きをしていくべきなんじゃないかと考えます。


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