9月後半からの円安&株高の波に乗った2018年9月終了時点資産状況
台風も来たりしていますが、気温もかなり下がってきて秋らしくなってきました。仕事も繁忙期に突入しつつあり体調崩す要素が多くなってきているのが不安ですが・・
さて、2018年9月終了時のポートフォリオを公開します。
2018年9月終了時点のポートフォリオ


リスク資産は+2.2%、総資産は+1.8%でした。
給与収入も今年に入って最高値でしたし、月末にかけて円安が進み、ニューヨークダウも今年に入ってからの最高値を更新した勢いでかなり増えたというのが実感できる月でした。
株式ETFの分配金のある9月ですが、9/29,30が土日の日程のため持ってる口数も少ないヘルスケア・セレクト・セクター SPDR ファンド(ティッカー:XLV)しか入金がない状況でこの増加。
とくに米国株の好調さが顕著で、NISA枠で持ってるETFの伸びが貢献しました。
また、8月は不調でマイナスにも突入するファンドもあった新興国株式や新興国債券がやや復調したのも大きかったかなと。
新興国の雲行きはあまりよくないという印象ですから、警戒はしておいた方が良いかもしれません。
シャルマの未来予測を読んでいると新興国である理由は見えてくる
新興国が不調な中、シャルマの未来予測 これから成長する国 沈む国という本を読んでいます。
500p超えの超大作で世界各国の未来予測について分析しています。
感想は読み終わった後ブログに書こうと思っていますが、半分くらい読んだ現状、新興国がなぜ先進国になれてないのか?という点が見えてくる内容です。
とくにいま問題になってるトルコやロシアが最初は改革派だったのに、長期政権になり改革派の閣僚をクビにして経済がダメになっていく過程は非常に興味深かったですね。
2016年に執筆したデータに基づいてますので、イギリスのEU離脱やトランプ政権という要素が含まれていないものの、新興国がなぜ先進国になれていないのかというのがわかりやすかったなと。
個人的に評価の高い新興国にもこういう問題があるのかという気づきも得られましたので、今後の投資にも使っていこうと思います。


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