SBi証券が外国株式銘柄専用リクエストフォーム開設したものの物足りない
3連休続きの中、10月になっても繁忙期が終わらない状態になってしまっていて、かなりバタバタした状態で残業時間も急増中の状況です。
とはいえ集中力なんてよっぽど集中して2時間しか続かないわけですから、ある程度は席を立って休憩します。座りっぱなしはよくないみたいですし。
そんな中、休憩中メールを見てたら「外国株式銘柄専用リクエストフォーム開設!ぜひご活用ください!」というメールがSBI証券からの来てました。
サクソバンクが欧州株の取り扱いを始めましたし、米国株の取り扱い数はダブルスコア状態で手数料も安い。
サクソバンク証券が手数料最安で米国株、中国株、欧州株の取り扱いを開始。DRIPもできるし、欧州株も気になる。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
昨日まで休日出勤でブログを書けない状況でしたが、ビッグニュースがありましたね。デンマークの証券会社であるサクソバンク証券が手数料最安で米国株、中国株、欧州株の取り扱いを開始しました。しかも業界最安値で、中国株や欧州株の取り扱いも開始されます。...
外国株式銘柄リクエストフォーム
1回で5銘柄までリクエスト可能とのことですが、以前私が海外ETFのリクエストやったときはとくに銘柄指定数の上限とかなかったような。
楽天証券に対しても後手後手に回ってる印象もありますので、口座を移すなどはやりませんけどちょっと不安があると同時に、フォームを見て2点感じたことがあります。
欧州株の取扱いは難しいのだろうか?
サクソバンクがデンマークの証券会社だから欧州株を取り扱えるのはわかるのですが、大手ネット証券3社ともに扱いなしなのは不思議だなと。
日本で見たら出来高が少ない問題があるとはいえUBSの欧州株のETFが東証に上場しているので、国内の規制でできないという可能性は低そうな気がします。
欧州現地の認可とかを受けないとダメなんですかね?
日本の場合、全世界株式のニーズが高く、欧州株や米国除く先進国株のニーズがアメリカとかと比べても低いのは海外ETFの売買のランキングで表れてますので、証券会社が二の足踏んでる可能性もありますが。
SBI証券はインドネシアやマレーシア、ベトナム、ロシアといった株の取扱い実績があるだけに、ロシア以外の欧州も何とかしてほしいのです。
外国株式に投資しているから海外ETFの要望を出してみるかと思ったら・・
海外ETFの要望もこのページでやるのだろうかと思い、下まで見てみたら注意事項が。

「外国投資信託に関する届出」がなされていない海外ETF及び海外REITは取り扱いできないとのこと。
う~んMTUM、IMTM、VYMI、VIGI、IGRO、ITAあたりをリクエストしたかったのですが、これはブラックロックやバンガードに直接要望を出せということでしょう。
ここであげたティッカーのETFのようなインデックスファンドがでればそちらに投資をしますが、三菱UFJ国際投信のブロガーミーティングで質問してみましたけど望み薄の印象でした。
三菱UFJ国際投信のブロガー・ミーティングに参加してきました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
eMAXISシリーズの三菱UFJ国際投信がブロガー・ミーティングを開催するということで昨日参加してきました。3月に第1回開催の時も参加予定だったのですけど、出張が入ってどう考えても開始時間までに間に合わない場所だった上に、体調も崩している状態でキャンセルしていました。...
ブラックロックは東証上場ETFのクローズをやったりしてますし、バンガードはかれこれ3年大手ネット証券で取り扱い開始になったETFがない状況。
SBI証券のページに注意事項で海外ETFについて記載されるわけですから、要望は結構あると思うんですよね。
なんとか対応していただきたいんですけどね。


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