相場はさえない中、雪だるまシリーズは総資産増。EXE-i&SBIインデックスシリーズ総資産額推移2018年10月度編
信託報酬が低コストでインデックスファンドであるETFを複数組み合わせることにより、『従来にはないインデックスファンドの“かたち” 』をご提案するということで4年前に運用開始されたSBI証券のEXE-iシリーズ。
そんなEXE-i&SBIインデックスシリーズの総資産額推移等を定点観察するのが本シリーズの趣旨です。
シリーズ総資産300億円突破。EXE-i&SBIインデックスシリーズ総資産額推移2018年9月度編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
信託報酬が低コストでインデックスファンドであるETFを複数組み合わせることにより、『従来にはないインデックスファンドの“かたち” 』をご提案するということで4年前に運用開始されたSBI証券のEXE-iシリーズ。...
EXE-i&SBIインデックスシリーズ総資産額推移

EXE-i&SBIインデックスシリーズ各ファンド資産推移
内訳と先月からの推移(11/2時点)は以下の通り。
先進国株式 84.55憶⇒79.70億
新興国株式 87.35億⇒84.47億
中小型株式 60.90億⇒57.50億
先進国債券 14.76億⇒14.72億
全世界REIT 32.07億⇒31.06億
雪だるま・全世界株式 12.92億⇒13.86億
雪だるま・新興国株式 8.34億⇒9.06億
雪だるま・先進国株式 4.57億⇒5.23億
雪だるまシリーズ合計 25.83億⇒28.15億
ファンド合計 305.46億⇒295.60憶円
9月末でシリーズ合計300億を突破しましたが、再び300億を割ってしまいました。
ただ、雪だるまシリーズだけをみると相場がさえない中、各ファンド資産を増やしたという結果に。
じわじわと資金が流入しているのは間違いなさそうです。
ただ、eMAXIS Slimが全世界株式を出してきた現状、改善を計る必要はあるかと。
その意味でもTポイントで投資ができるSBIネオモバイル証券が設立されるのは好転する要素になるかと。
Tポイントで投資ができるSBIネオモバイル証券をSBI証券とCCCが設立へ - 関東在住福岡人のまったり投資日記
楽天証券で楽天ポイントを使って投資ができるようになるという話題が先月盛り上がっておりましたが、楽天証券がやるのならばSBI証券も対抗策をとってくるのではないか?と考えていました。...
ただ、SBI証券で取り扱っているファンドということで、eMAXISやら楽天も買えるようになる可能性もあるかもしれませんが。
気になる点はSBIネオモバイル証券にどれくらい口座が開設されるかです。SBI証券でもTポイントで投資できるならば移行する人は少ないでしょうし。
tsumiki証券はエポスカード絡みを見る限りマルイの店でもセミナーとかをやるようですが・・ポイントで投資ができる状況下で若い人がどれくらい投資をするようになるのか個人的に気になるところです。


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