相場が不調な時期に強い?野村7資産バランス為替ヘッジ型資産状況2018年11月編
本シリーズは野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。
積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。
野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型資産推移

資産の配分は、国内株式、先進国株式、国内REIT、先進国REITが1/6、先進国債券、新興国債券、国内債券が1/9です。
運用開始時からの資産推移額をグラフにしております。運用開始時からの資産推移額をグラフにしております。基準価額は13,898円→13,454円と大きく下げました。
ただし総資産は76.7億→79.1億と2.4億増加して、2億ちょっとぐらいの資産流入が続いている状況です。来月には80億超えそうですね。
10月は株価が冴えない月となりましたので、債券以外の比率もそれなりに高いこのファンドも基準価格が400円以上下がっていました。
それでも総資産が継続的に増えてるのはそれだけ積立で投資する人がいるからじゃないかと。
ニューヨークダウが大きく下がったときはだいたい円高になるのですけど、10月の下落はまったくそういう気配がなくドル円が安定していました。
為替が安定した状態が1年半ぐらい続いていて間隔がマヒしてきそうですが、円高が進むとマイナスの金額幅は先月の比じゃないでしょうからね。
それを考えると一定比率は各資産に対して為替ヘッジをかけた方が精神衛生上よろしいと思うので、その意味でもこのファンドを引き続き重視していきたいと思います。


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