9月に増えた分を10月ですべて吐き出した2018年10月終了時点資産状況
すっかり寒くなった来たわけですが、10月は株価が下がって資産が減った上に、競馬のG1含めて全タコかまして回収0という結果に。
一足早く財布が冬物語状態となっております。一応今月の給料は大爆発予定ではあるのですけど・・
さて、2018年10月終了時のポートフォリオを公開します。
2018年10月終了時点のポートフォリオ


リスク資産は-3.1%、総資産は-1.8%でした。
9月終了時点の前月比の総資産が+1.8%と増えていたのですが、10月末には-1.8%で9月に増えた分をすべて先月で吐き出していしまいました。
総資産のマイナスが2%を超えていないのは、9月の海外ETFの分配金が10月になって入金されたのが影響しています。
仕事が繁忙期に突入していて、総資産の集計を週末に行ったので株価が多少回復したのもありますけど、踏みとどまった方じゃないかと思います。
ドル円の為替が株価下落にもかかわらず円高にならなかったのが大きかったですね。
逆に考えると株安✕円高に振れたときはこんなもんじゃないということですので、肝に銘じておきたいと思います。
所有しているインデックスファンド、ETFが前月比ですべてマイナスな中、唯一プラスになったVDC
所有しているインデックスファンド、海外ETFはほとんど前月比でマイナスとなっていて、インデックスファンドは先月積立てた後でも前月比で資産が減ってる状況です。
そんな中、唯一資産が増えていたのがバンガード・米国生活必需品セクターETF(ティッカー:VDC)。
株価が下落したときのディフェンシブセクター(生活必需品、ヘルスケア、公益事業)銘柄の値動きを調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
世界的に株価が下落している状況下だからこそ、この株式にはこういう特性があるとか、守りに強い、ボラティリティが高いなどと確認するには良い機会だと考えます。とはいえ、米国以外の国別のパフォーマンスを確認しても債券だろうがREITだろうが、株式と反対に動いている資産もありませんので、個別株だとどうなのか確認した方がよいなと。...
今年初めから冴えない状況が続いておりましたが、債券も下がる状況下でようやく期待に応えてくれたなという印象です。
ただ、同じディフェンシブセクターでもヘルスケアセクターに関しては、かなり上昇している状況でしたのでさすがに平均回帰したかなという印象です。
リスク資産に全ツッパという形がとれる精神力を有しておりませんので、短期的に株価と債券両方下がる局面があるという状況では、金とかディフェンシブセクターを組入れた方がいいかなという印象を持ちました。
とはいえグロースの部分もポートフォリオの中には一定比率は必要と考えてますので、それを加味するとS&P500や先進国株式のインデックスがいいのかなとも考えています。
ジョン・C・ボーグル,John C. Bogle パンローリング 2018-05-13


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