シェールガスと日本企業
シェールガスに関しては順調に産出量が増えており、アメリカ経済はこれからその恩恵に授かるという意見から、地震が頻発する副作用があるだの、失敗するだの言う人もいます。
しかし、今のところの情報をまとめると有望な資源であるといえそうです。日本に注目してみますと、日本の総合商社はLNG取引でも世界でかなりの量を扱っています。
石油株関連株などエネルギー資源を持つべきだと、ジム・クレイマーの本にも書いてありました。三菱商事と三井物産はその比率が高く、シェールガス関連もアメリカで開拓中のようです。
じゃあその資源関連の輸入を扱っている商社ならば中々いい投資対象になるのでは?ということで調べてみました。

ここ10年で見るとTOPIX、NIKKEIより好調な期間が多い。というか急落してTOPIXやNIKKEIに並んだときに買い足すといい傾向がある気がします。
ちなみに各数値は以下の通りです。
PER PBR 配当(%)
三井物産 7.23 0.78 3.87
三菱商事 8.97 0.71 3.23
PERが低くてPBRも1以下で配当3%。なかなか数値的にいいんじゃないでしょうかね?
ただし、これらの商社はロシアや中国といった爆弾抱えているとことも取引しているわけです。その取扱量がどれくらいなのか調べてみたいと思います。一応鶏肉の件では名前がでてたのは別の商社でしたが・・


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事