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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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バンガードETF

バンガードの米国長期債のファンドを使って、20年以上の期間で長期債組入れ効果を調べてみた

VBLTX-VFINX-20181216.jpg

twitterのタイムラインでたまに英語の記事のtweetが流れてくることがありますけど、その中に「おっ!」と思うものがあるんですね。

積極的にそういうtweetはリツィートして忘れないようにしていますけど、先週個人的に知りたいことに合致しているのを見つけたのでこれは記事にしないといけないと思ったところで書きます。

個人的な投資の方針を決める上では過去の結果やデータを参考にしています。

これは競馬でもやってることで、当然時を経るとこれまで通用しなく面もありますし、データは100%当てはまるものではありません。なのでアップデートはしていく必要はあります。

個人的に知りたい過去データはiシェアーズのETFが登場し始めた2000年前半以前のデータ。

もちろんITバブルを経るまでに90年代は株価が上昇し続けた期間ではありますが、じゃあそれ以外の資産はどうだったのかを知りたいんですね。

とくに知りたいと考えているのが米国長期債のデータです。

レイ・ダリオの黄金ポートフォリオでそれなりに有名になってきてますし、個人的に数年前から取り入れている手法です。

レイ・ダリオの「黄金ポートフォリオ」について海外ETFを使って検証してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記

先日、世界のエリート投資家は何を考えているのか: 「黄金のポートフォリオ」のつくり方の感想の記事を書きましたが、その中で特に気になっていたのが、レイ・ダリオが紹介していたオール・シーズンズ戦略の「黄金ポートフォリオ」についてです。...

今年に入って金利の上昇で長期債ETFは下落傾向ではありますが、90年代とはどういう傾向にあったのかが気になってました。

twitter上でアメリカのファンドで90年代からあるものを見つけましたので、株式:債券=50:50のポートフォリオを作ったりして調べてみました。

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バンガードの長期債ファンド


先週見つけたのが、バンガード長期債券インデックス・ファンド(ティッカー:VBLTX)です。一応bloombergの日本語のページだとこう出てきたのでインデックスファンドなのでしょう。

SPDRのS&P500 ETFの設定が1993年ですが、このファンドは94年設定ですのでかなりの長期間確認することができます。

VBLTX-BLV-SPY-VFINX-11y-20181216.png
ちなみにVFINXというS&P500のバンガードのインデックスファンドだと、S&P500に対してはほぼ一致の結果になりますが、バンガードの長期債ETF(ティッカー:BLV)とVBLTXは過去10年程度でやや乖離が見られますので中身が若干異なるようです。

指標として使えるのは間違いないので、米国株(S&P500)と米国長期債半々のポートフォリオを構築してバックテストをしてみました。

米国株(S&P500)と米国長期債半々のポートフォリオ


1994年で野茂が大リーグに行く前年という24年前の話になります(わたしも小学生)。

ポートフォリオ1の青が米国株(S&P500)と米国長期債半々のポートフォリオ、ポートフォリオ2が米国株(S&P500)と米国長期債100%で、S&P500と比較してみました。

VBLTX-SPY-portfolio-returns-24y-20181216.png

まずはリターンですが、米国長期債もこの24年で年率7%近いリターンを上げているのは留意が必要。もっともS&P500は年率14%超えという驚異の数字ですが。

米国長期債の米国株との相関性は-0.01になりますので、パフォーマンスが最低の年でもポートフォリオ1は-14%程度で済んでいますし、シャープレシオも0.76とS&P500よりも良い数字になっています。

米国株との相関性は0.8を超えてるので、米国株がこけたときに株式をグローバルに分散していた方がよかったという展開はありえます。

VBLTX-SPY-portfolio-growth-24y-20181216.png

長期間のグラフが上記になります。

そりゃ株式100%全力投資できる根性なり忍耐力なり精神力があればよいのですが、わたしはそういうのがない人間と認識しておりますので、理想は青のグラフとなります。

S&P500と米国長期債の年次リターン24年分は興味深い結果


最後に年次リターンを見ていて興味深いなと思いました。

VBLTX-SPY-annual-returns-24y-20181216.png

24年分になりますが、この間赤の米国長期債が明らかにマイナスにいってるのが、1994年、1999年、2012年、2015年、そしていまのところ2018年。

マイナスになった翌年は米国長期債大きくプラスになってるんですよね。

米国長期債が明らかにマイナスになった5年の翌年S&P500が崩れてるかというと、ITバブル時は株価が大きく下がっていますが、株価も米国長期債も上昇していることが多いです。

となると来年は・・となりますけど、こればかりはわかりませんので、分散するのがベターな施策かなと考えます。

もちろん適格社債やジャンク債の雲行きの怪しさを指摘する意見は一理あると考えますので、長期債が過去20年のように上昇し続ける保証はありません。

とはいえ直近10年の株価の上昇がかなり大きいのは間違いないので、平均回帰でリターンが小さくなる可能性も否定できない。

そうなるとポートフォリオ内の守りの部分を増やすのがよいのではないかと考えます。
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