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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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投資関連本

未来をダントツに先取りしていて日本も参考にすべき。エストニアで見つけたつまらなくない未来を読んで

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サクソバンクの口座開設したときにマイナンバーカードorマイナンバーの通知カードが必要になったわけですが、あると便利だなとは思うのですけど、正直通知カードでなんとかなってしまうと通知カード使えばいいやとなってしまいます。

サクソバンクの口座を開設したので、口座開設手続きをまとめてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記

年始に今年の投資方針の1つとしてサクソバンクの口座を開設して、興味あるETFへ投資を開始と書きました。3月末にかけて例年体調崩すか仕事が繁忙になるどっちかですので、いまのうちに進めておけということで口座の開設を完了しました。...

個人的には個人情報保護が重要とはいえ、もっとマイナンバーカードを制度化してある程度使用率上げた方が、役所でもいろんな手続きも簡略化出来るんじゃないかと思うんですよね。

その意味でエストニアに日本の将来のヒントはあるんじゃないかと考えます。

エストニアというと地理を選択していてもバルト三国の1つと言われないとわからない人も多いかと思いますが、IT先進国として電子国家などの取り組みも注目を集めています。

日本の外務大臣や首相が訪問しているのにも訳があるのです。

そんな参考例になるエストニアに関する本を読みました。


孫正義氏の実弟の孫泰蔵氏と小島健忘氏が書いた、「ブロックチェーン、AIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来」ですが、エストニアの全貌を知るうえでも参考になる本だと考えます。

また、丹念な現地取材と多くの文献を元にしていますし、エストニア大統領、ケルスティ・カリユライド氏へのインタビューも掲載されていて読んでいてわくわくさせる本でした。

個人的に感じたことをまとめますと、以下の3点ですね。

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制約から生まれた電子政府


エストニアはバルト三国で長い間ソ連の占領下にありまして、ソ連から独立した後にインフレの状況下で、IT立国を目指していまがあります。

ただし、ソ連占領時代からサイバーセキュリティ研究所があり、IT立国になる余地はあったといえます。

IT立国の施策として、本で章毎に「社会」「働き方」「産業」「教育」のデジタル化が進められています。

結婚、離婚、不動産売却以外の公的サービス99%が電子化され24時間年中無休で利用できるようでうらやましいですね。

同時に政府も情報公開になっていて議事録もすべて電子データで保管、印鑑などもありません。

改ざんや手間、スペースという意味でも電子政府化を進めたところは日本も見習うべき点が多いかと。

また、手続きが簡素なので優秀な多国籍の人材を集めるために電子居住のイーレジデンシーで仮想住民になれるのもその一環だと思います。グローバルにフリーランサーをやるならば恵まれた国でしょう。

同時に電子政府化やイーレジデンシーは強まるロシアの圧力に対する対抗策であり、国土を占領されてもユダヤ人のようにネットワークでつながるという側面もあるでしょうね。

ペイパルマフィアならぬスカイプ・マフィア、エストニアン・マフィア


エストニアがIT立国として成長したのは、イーベイに買収されいまではマイクロソフトの一部門になっているスカイプが大きいです。

スカイプの成功で、スカイプ出身のエンジニアはエストニアのIT立国の象徴的存在となって、若い人に夢を与えてそれが国にも勇気を与えている。

起業家マインドは先進国でもトップレベルですし、スカイプの出身者がベンチャー企業を創設してペイパル・マフィアならぬスアキプ・マフィアと呼ばれているそうです。

そしてそのスカイプ・マフィアの下の世代でも起業家がエストニアン・マフィアともよばれていて好循環になってます。

ジョブズ、ザッカーバーグを超える反逆の起業家の実像とは?ピーター・ティールを読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記

投資をやってる人で世界的な企業になるベンチャー企業を見つけることができれば・・と考える人は結構いるんじゃないでしょうか?ただ、自分の専門分野ならば見つける確率も多少は上がるかもしれませんけど、そう簡単には見つかるものではないでしょうし、ベンチャー企業も操業当初は自転車操業のところも多く、うまくいくとは限りませんからね。...

エストニアを例にエコシステム(ビジネス生態系)構築の上で5つの視点が必要と提唱されていました。

    ①起業家によるコミュニティーの形成
    ②起業家マインドの育成とセーフティネット
    ③規制当局とスタートアップの交流
    ④いきなりグローバルを目指す企業のネットワーク化
    ⑤エコシステムのブランディング

日本に足りない点だと思いますし、過去の慣習にとらわれずスーフティネットは産業を育てる上でも必要じゃないかと考えます。

現実的には日本の地方自治体が取り組むのが面白いのでは?


電子政府がエストニアで上手くいった点には、システムの統合などの面で、人口130万規模だったというのもあるかと思います。

ですので、エストニアの制度をそのまま日本全体に入れるというのは難しいかと。まぁ、プライバシーが云々とうるさい人の声が大きいのもあるでしょうけど。

むしろ地方自治体が取り組むのが面白いんじゃないかという印象を持ちました。
 
本の中でも福岡市がスタートアップ支援などの連携で、エストニアを訪問している模様。

福岡市の人口が約160万ということを考えると、福岡市で導入してみると面白いと思うんですけどね。

現政権との関係が良好ですので、比較的新しいことをやるチャンスだと思いますし。

ブロックチェーンは仮想通貨絡みのバブルのせいでイメージダウンしている状況ですが、これからの時代に役立つからこそ、日本も取り組んでいくべきだと考えます。

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