株式の復調で直近1年でもプラスに転じる。拠出年金運用状況2019年2月編
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
やや持ち直した確定拠出年金運用状況2019年1月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 1.9%→2.4%
国内株式 4.6%→8.6%
外国債券 -1.6%→0.0%
外国株式 9.5%→16.5%
運用利回りtotal 2.18%→3.66%
直近1年 -4.50%→1.44%
結構2月は警戒感を持っていたのですが、株式市場は回復傾向でした。
この結果、外国株式もプラス17%程度まで復活してきましたし、外国債券も為替が1ドル110円を超えたおかげで±0とマイナス圏から抜けました。
確定拠出年金に利回りはそこまで求めていないのですし、開始の時期がいまの水準でみてもものすごく円安の状況でしたから為替起因の利回り貢献はあまり期待できない状況。
それでも運用利回りプラス3%くらいあると一安心という感じですね。
直近1年でマイナスの状況も続いていましたが、プラスに変わりました。昨年2月に株価の調整があったとはいえ、今年の2月の相場が順調だったことの証左でしょう。
ニューヨークダウも26000まで回復
今週の市場が終わってニューヨークダウは26000まで回復していますね。
個人的には割と急ピッチで回復している印象を持つのですが。
米国債の1ヶ月と7年の金利が逆転。1ヶ月と10年の逆転も近そう。
— ヒロキ🇰🇷🇯🇵🇺🇸 (@hirokimiyamotoo) 2019年2月22日
オタワ…
株式が回復してくると昨年の2月頃からたびたび株価下落の要因になってるのではないかと思われる金利が気になりますけど、また短期金利と長期金利が逆転してるんですよね。
金利は炭鉱のカナリア的な存在ですので、時間があるときに米国金利の現状については調べてみようかなと考えています。
株式を売却するとか極端なことはする必要はないと考えますけど、あまり強気になりすぎない程度の投資で今年は行こうと考えています。


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