債券系のETFの値動きを見てみた
海外も日本も株式が調整局面に入ったのでしょうか?先週末から今週にかけてかなり下がっております。
タイミングよくロシア軍がウクライナ国境に行ったり、オバマがようやくイラクで空爆許可したとのこと。去年の今頃も下がっていた記憶があるのですけど、今年も下落基調になりそうな気配です。
しかし、年末に向けては巻き返す可能性の方が高いかなと思います。そうなると年末は去年と同じ状況の可能性もありそうですので、債券のETFもよく見ておかないとなと今は思ってます。TLTを入れたのは以前検証したためです。
米国債を買えを読んで日本で買える海外ETFで検証
ということで以下のETFがどうなっているのかダウと比較してみました。
iシェアーズ iBoxx米ドル建て投資適格社債(LQD)
iシェアーズ 米国国債20年超(TLT)
SPDR バークレイズ・ハイ・イールド債券(JNK)
バンガード・米国トータル債券市場(BND)

TLTをMAXにしてみたのですが、リーマンショック前は債券系はそこまで差はなかったんですが、リーマン後は差が激しいですね。TLTはダウが下落したときに上昇する傾向が見て取れます。

リーマン直前あたりの7年の区間で見てみると、BNDは下落は左程ない、TLTはむしろ急上昇。LQDは適格社債ということで下落幅は20%程度。ただし、2年程度で回復しております。
むしろJNKはダウと一緒に落っこちた後、ここ最近横一線。もう少し株価に連動していいものと思われるのですが・・
ということでおボーナス様まで後4か月ありますが、次の投資対象としてJNK以外は引き続き注視していこうと思います。むしろ注視するといういみで記事にしてもいい気がする・・


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