外国株式がプラス20%を超えてきた。拠出年金運用状況2019年4月編
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
通算の運用利回りも4%を回復。拠出年金運用状況2019年3月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 2.3%→2.3%
国内株式 8.5%→9.6%
外国債券 1.4%→1.7%
外国株式 19.7%→22.4%
運用利回りtotal 4.16%→4.56%
直近1年 4.71%→3.99%
国内株式も海外株式も2017年のような落ち着いた状況で、株価も上がった感覚でしたので想定通りの結果でした。
外国株式は久々にプラス20%を超えてきました。この点はややできすぎな感もありますけど。
ポートフォリオ内の外国株式の比率が44%とややポートフォリオの想定から乖離が大きくなってきました。
ただ、外国株式の比率が大きくなって4資産ともプラスの状況になりますと、大概短期の調整が起きたのがこれまでの流れですので、そろそろ一頓挫ありそうな印象ですのでしばらくは放置しようと思います。
通算で5%超えも見えてきていますが、5月に達成とかは流石にそこまでうまくいくはずがないと考えてます。
10連休中もイベントが多く、連休明けの相場がどうなるのか気になる
大型連休もあって米国株や海外上場のETFの価格は上下しますが、SBI証券とかの為替は固定になりますので、この時期に確定拠出年金の報告をしておりますが、気になるのは連休明け。
連休期間中に安部首相が日米会談など日本絡みの外交イベントもありますし、5月になったらアメリカ市場での統計とかの発表もありますからね。
5/3までの欧州市場なりアメリカ市場なり中国市場なりでなにか起きた場合にボラティリティが高くなる可能性はありえるなと。
1ヵ月くらい長期休暇取るという話は聞いたことありますが、ここまで祝日が連なって株式市場が閉まる国は9.11のテロとかの事例除いたらそんなにないでしょうからやや心配ではあります。
市場の空気的に2013年5月に急落したバーナンキショックと似たような年明けからの相場ですので、セールインメイで再現しないといいのですが。本人は回顧録で発言の取られ方が不本意だったと書いてましたけど。
パウエルはいまのところうまくはやってますけど、バーナンキのように何かおきたときにうまく立ち回れるか不安はあるんですよね。


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