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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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投資哲学・投資理論

市場が好調な時は平均点に近い成績、市場が不調な時は市場平均を上回るが理想

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連休中「天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す」を読んでいて、やはり投資であろうとギャンブルであろうとリスク管理が重要なんだなとあらためて思うのです。


ただ、投資とギャンブルの違いとして投資は長期に渡る可能性がある一方で、ギャンブルというのは基本1回が長くてもその日のうちに完結してしまうものですから、リスク管理の仕方はやや異なる面もあるかと。

リスク管理重視というとハワード・マークスが思い浮かびますけど、「投資で一番大切な20の教え」から1章分抜き出して、市場サイクルを極めるを本にしてましたけど、ある意味投資は長期なのでサイクルという概念も考える必要があるんじゃないかと考えます。

投資で利益が出ているときこそ長期投資家にとっては必読の書。市場サイクルを極めるを読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記

投資を続けてきて幸運にも上昇相場に乗ることができましたが、リーマンショックを経験していないので、本当の下げ相場がいかほどのものか?と考える人は20代30代で結構いるんじゃないかと思うんですね。長期投資を目指す上で、いかに大きな調整を耐えうるかというのは一つの大きな課題だと個人的にも考えます。...

そんなハワード・マークスの「投資で一番大切な20の教え」を最近読み直したのですが、個人的にいいなと思う考え方がありまして、リスク管理しつつ長期投資を行う上で目指すべきものはこれだと思うものがありました。

市場が好調な時は平均点に近い成績、市場が不調な時に市場平均を上回るです。

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市場が好調な時は平均点に近い成績、市場が不調な時に市場平均を上回る


ハワード・マークスが口を酸っぱくして言っている、「損失を回避することが自ずと全体の収益率を高める」を反映した理想像だと思いますし、個人的な運用方針としての理想はこれなんじゃないかと思ったので頭の中にずっと残ってました。

オークツリー社のように「損失を回避することが自ずと全体の収益率を高める運用」で、長期投資でリスクを考えずに間違った投資を行わないというのが今後の相場で求められるのではというのもあります。

ここ10年の上昇相場でその恩恵に7割くらいは乗っかれたのですけど、為替相場も含めてここまで恵まれるのはそうそうないかと。

資産規模も大きくなりましたので、資産がここまで増えたから同じように投資というわけではなく、守りながら増やすを意識したいなと。

土台部分も見落とさずに更に上の部分を作っていくようなイメージです。

資産が当面の目標の6合目まで来たが、これからも土台と兵站を重視したい - 関東在住福岡人のまったり投資日記

相場が好調ですのであまりこういうことは書くとフラグになりそうですし、セールインメイの格言もあることから注意はしておきたいのですが、最近資産総額を見てみたら30代のうちの一つの目標値を超えておりました。...

リスクとディフェンシブさを考える


運用を開始してから不調時にいかに損失を出さないかを意識しておりますが、今のところは損失回避のディフェンシブさの施策として以下の2つを実施しています。

  • ポートフォリオに株式と逆相関に動くものを組み入れる
  • リスクの高い株式の中でもディフェンシブなものを組み入れる

過去のデータ依存なのでこれからも万能というわけではありませんが、ある程度の確率で損失を軽減できる可能性は上げる努力は必要だと考えています。

もちろん上昇相場で負けすぎるとよくないのですけど、仮に日本のバブルやITバブル時のような急上昇の例もあるだけに、S&P500なりの指数にある程度離されていてもついていけていれば、大きくマイナスになったときに負けないが活きてくるのかなと思うのです。

ポートフォリオ内の比率を決めるのはなかなか難しくなりますけど、バックテストツールは更にいいものが出てくる時代になるでしょうから、リスクやディフェンシブさを考えてくことも必要になるんじゃないかと。

理想は全戦全勝ではあるがそんなものは無理


そりゃ理想は株式で全戦全勝なのですが、そんなことができるのは、未来人といるのかわからない空想の投資の天才ぐらいでしょう。

よく野球の大差がついた試合やサッカーのリーグ戦の間のカップ戦などで主力を出さない、あるいは控えに回すことを批判することがあります。

でも、シーズンは半年~1年なわけで長期戦を考えると多少の負けも考えるというのは必要でしょう。

個人的には野球の連続フルイニング試合出場って記録は、フルイニング出ることによる調子に与える影響や怪我のリスク考えるとあまりよくない記録だと考えます。

欧州サッカーでまれにシーズン無敗のチームがありますけど、負けはしないけど引き分けの数はそれなりにありますし、リーグ戦以外のカップ戦含めると負けてますからね。

大きく上昇することを捨ててでも大きく下がることを回避し、負けを引き分けにもっていく、負けても意味のあるものにするっていう考え方が重要じゃないかと最近は考えてます。

書いていると「足るを知る」という考え方かなと思いますが、老子は「知足者富」で足るを知る者は富むと説いてます。

投資のリスク管理にも通じることなんじゃないかと思うんですよね。

リスクと投資を考える上で、わたしは「市場が好調な時は平均点に近い成績、市場が不調な時は市場平均を上回る」というのが1つの理想の形ではないかと考えます。

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