夏のボーナス枠と2019年NISA枠は債券ETFを多めの方針から変更します
6月になりまして夏のボーナスの投資計画を詰めていますが、5月最後の週で株価も債券も価格が大きく変動。
5月の最後の週の前までは株価が下がろうと、4月終了時点のポートフォリオで株式の比率が2%くらい増えてる状況でしたので、債券を多めに買ってリバランスするかと考えてました。
ところが6月になって資産を集計してみるとポートフォリオ内の株式の比率は50%に近づく状況に。
このまま株価が下がるとなると株式の比率を減らす必要はないかなと。
昨年は夏冬ともに債券を多めに買ったのですが、昨年とは景色が一変して参考にしているバンガード・米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND)の価格も82ドル台まで上昇しましたし。
2018年冬のボーナスの投資計画を策定しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
12月になりましてボーナスの時期も近づいてきました。同時に忘年会も近づいてきてますのでやや憂鬱にもなってきています。酒入ると相手が覚えてないと思って言いたい放題な人がいるんですよね。...
株式と債券の比率は6:4から5:5に修正
債券を多めに買ってリバランスすることを考えてましたので、債券:株価=6:4くらいの比率で購入しようかなと考えていました。
ところが株式の比率が5割近くになった状況では株式の比率減らす必要はないかなと。
ただ、いま株式はどれもこれも割高の状態が続いていますし、1月から4月にかけての上昇は急だったと思います。
これから先相場が崩れる可能性もあるので、債券の比率はそこまで落とさず半分くらいがちょうどいいかなと。
半年後調整に入ってるようでしたら逆に株式の比率を上げますが、セールインメイの格言は5月に株を売って、9月まで戻るなですので、様子を見たいと思います。
NISA枠は6月中に使い切ります
2019年のNISA枠が8万程度残っていますが、これは6月中に使い切ります。
2014年からの5年で積上げた分の内NISA枠でした購入していないETFが4本くらいあります。
そのうち資産のコアとしたいETFが3つほどありますので、その中から上限近くまで買えるものを選ぼうと思います。
なのでETFの価格とドル円をかけてExcelとにらめっこですね。
余った分は投資信託で埋めます。
債券はBND:BLV:LQD=2:2:1
債券に関しては以下の3つのETFに2:2:1で投資します。
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND)
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV)
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD)
なんで適格社債ETFのLQDが少なめなのは以下の図が要因です。

投資適格社債の格付けBBBの社債の割合が増えてるんですよね。
さらにリーマンショック時は株価につられて下がって実績があるため、ちょっと控えめにしようと思います。
BNDもBLVも社債は含まれてますので、LQDを多めに買わなくていいかなというのもあります。
株式部分については購入対象の数がサクソバンク証券を使って増やす予定ですのでもう少し考えたいと思います。
あくまでもコアはVIGとHDVですけど、米国外への投資は行う方向で考えています。


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