MTUM、VIG、VHT、LQDへの投資で2019年夏のボーナス枠の投資を完了しました。
6月は半期に1度の投資に活発な時期ということで海外ETFを使って投資を進めていましたが、ようやく完了しました。
原資はボーナスなわけですが、今年は遅かったボーナスがようやく入金。
金額的には冬から増加して、査定的なものは納得できるものではありました。
このイベントが半年に1回あるから多少なりとも仕事のモチベーションにはなってはいます。
ただ、繁忙期が続きすぎるとさすがにダメージもでかいだけに何とかならないかと思えてくるんですよね。
一応働き方改革で残業時間の規制がかなり厳しくなってる点で多少は楽になっているのですけど、ほんと無駄なことAI化しないかなと思う今日この頃です。
というわけで今週までに投資した残りの4本のETFは以下です。
米国株モメンタムETFのMTUMとVIG、VHT、LQDに投資しました
以下の4本に投資して夏のボーナス枠の投資を完了しました。
- iシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(ティッカー:MTUM)
- バンガード米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)
- バンガード米国ヘルスケアセクターETF(ティッカー:VHT)
- iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD)
株式部分のコアとなっているバンガード米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)が一番金額が多いです。
ちなみに分配金が増えてきたのでLQDに関してはすべて分配金を使って投資を行いました。
配当再投資はこれからぼちぼちやってく投資方針で運用します。
それにしてもMTUMはさすがにモメンタムETFなだけあって6月は好調で5月頭のピーク時に投資したもののもうすでにプラスになっています。
逆に調整があったときの下落幅も大きくなるでしょうけど、小型株同様のS&P500とは異なる値動きを期待していきたいですね。
ただ、感覚的に直近好調だと思った赤のMTUMはS&P500と比較してもそこまでないんですね。

逆に青のVIGはこの1年S&P500を大きく上回っています。リーマンショックの時の実績もありますが、相場が不安定なときはS&P500を上回る傾向があります。
では過去5年だとどうかというと赤のMTUMが圧倒的。

一方のVIGは直近好調でS&P500とほぼ互角という感じですね。
VIGとMTUMを半々で組み合わせたポートフォリオのパフォーマンスを調べてみると、MTUM設定依頼ではS&P500を上回ってます。


シャープレシオもいいですし、個人的にはこの組み合わせ効果を見ると、クオリティとモメンタムのファクターの組み合わせの効果はあるんじゃないかと。ということで、ポートフォリオに徐々に反映していきたいなと考えています。
そのためにもサクソバンク証券にはきっちり来年から特定口座の開始をしていただきたいですね。


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