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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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月次分配金歴

6月中に全ての株式ETFの配当の支払いがあり、7月繰り越し分はなし。2019年7月度分配金報告

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近年、個人投資家の資産形成環境の整備に力をいれている感のある金融庁。

年金2000万が云々もその一環だと思います。しっかりとしたレポート書いたのに、仕分けで予算の計算もできないことを晒した野党議員から5分もあれば読めるとか言われてて、官僚の仕事ってほんとブラックだなと思いますが。

そんな金融庁はどういう状況なのかなと気になっている中で、金融庁2.0というタイトルが気になって読んでみました。


金融育成庁になろうとしている金融庁が金融機関の問題に対処してるのかが書かれてましたが、地銀の再編とか問題が大変だなと思うと同時に、他の官庁と違ってPDCAとかを回そうとしている印象を持ちました。

旧大蔵省から金融監督部門が分離独立してから20年ですが、比較的柔軟な考えをもった省庁だと思います。

今後の課題は①地銀の再編、②普及するブロックチェーンの対応、③資産形成の制度改善ということになるのでしょうけど、個人的には①でいろいろ大変だろうけど、②と③も進めていただきたいですね。

さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。

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今月の海外ETF分配金一覧


バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) $0.194464
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) $0.282598
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) $0.499061
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD) $0.354506

金利の上昇の影響を気にしていましたが、BNDに関しては今月もそんなに影響が現れていない結果となりました。

ただ、BLVは3年前の水準からやや低めのときもあるので、金利上昇の影響を受けつつある印象です。

ニューヨークダウが最高値の状況ですから、債券の比率を増やす方が備えになるかと考えるのですけど、債券ETFの価格が上昇するのは悩ましいですね。

さて、先月最後の週でQII (Qualified Interest Income)の還付金とすべての株式ETFの分配金の支払いがありました。7月分と整理すると以下の通りです。

bunpaikinsuii-20190716.png

どうやら2016年も6月中にすべて支払いがありましたが、そのときから倍増という形になっています。

株式ETFの配当が月末近くなので翌月になることも多いため、3-4月、6-7月、9-10月、12-1月合計という形で集計してみました。

bunpaikinsuii-quarter-20190716.png

こちらも3年前からは倍増。1年ごとに一定ペースで増えてきています。

ただ、2016年から3年はNISA枠を活用して増やしてきましたが、それも去年まで。

今後は増配に期待しつつも、目標資産であるゴールに近づくために、リスクやポートフォリオのバランスを考えつつも、投資する分を増やす方向でいきたいなと思います。
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