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関東在住福岡人のまったり投資日記

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米国株

PEGレシオで米国株の主要な銘柄を見てみると、割高な銘柄が増えてる

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ニューヨークダウが過去最高値を更新した状況では、米国株はPERなんかでみても割高だと思います。

ただ、それを各社個別に株価を見ていくと、大なり小なり割高の度合いは違いがあるんじゃないかと。

そういう指標でなにかいいのがないかなと考えると、ペイパルの創業者でペイパルマフィアの中心的存在ピーター・ティールが投資先の評価方法で使ってる「PEGレシオ」がいいかなと。


PEGレシオは企業の中期的な利益成長率を加味して株価の水準を測る指標で、予想株価収益率(PER)を一株当たりの予想利益成長率で割って算出したものです。

一般的に、PEGレシオが1倍以下なら割安、2倍以上なら割高と言われています。

ピーター・ティールも指標に使っている米国企業のPEGレシオを調べました - 関東在住福岡人のまったり投資日記

ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望を読んでいて気になったのは、ピーター・ティールが投資先の評価方法でPERを利益成長率で割った「PEGレシオ」を用いているという点でした。...

昨年調べてみましたが、そこから浮き沈みがありながらも株価は上昇しています。

1年でどの程度変化が見えるのか、モーニングスターを使って調べてみました。

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ハイテク関連銘柄のPEGレシオ


まずはリーマンショック後、米国株を牽引しているハイテク株から調べてみました。

昨年はトムソンロイターの5 yr expectedを使用しましたが、モーニングスターにも5-Yr(5年後の利益成長率を計算で使用した値、利益成長率の計算方法が昨年と異なる可能性あり)の項目があったのでこれを採用。追加でCurrentの値も含めます。

企業名1年前5-Yr5-Yr直近
Amazon4.992.551.40
Google1.521.441.85
フェイスブック0.930.971.38
マイクロソフト2.172.022.38
アップル1.261.481.49
NVIDIA2.592.663.59
Netflix2.004.143.93
IBM3.591.931.77

一覧で見てみると、NVIDIAとNetflixが直近でも高い値になってることがわかります。

NVIDIAは自動運転技術やAIあたりの需要も含めて考慮すると高めになってるような印象も持ちますが。

そして直近の数値で見ると、Apple、Amazon、フェイスブックがIBMよりも低い値というのは意外な印象です。利益成長率で割りますから、Amazonの場合は利益成長率が高いので低めになってるのもあるでしょうけど。

思ったよりもハイテク関連は割高の銘柄が少ない印象ですね。

その他主要米国企業のPEGレシオ


では、他の米国企業はどうなのか?業種を手広く主要企業をピックアップして調べてみました。

企業名1年前5-Yr5-Yr直近
ジョンソン&ジョンソン1.953.732.99
ペプシ2.302.963.92
コカコーラ2.733.754.36
フィリップモリス1.723.512.86
アルトリア1.403.164.40
ロッキード・マーチン0.422.803.73
エクソン・モービル0.943.093.49
シェブロン0.33※0.6315.54
ゼネラルミルズ2.222.964.29
キャタピラー0.609.560.68
キンバリークラーク2.162.995.41
スリーエム2.082.894.35
AT&T0.853.014.79
ベライゾン1.953.074.27
GE2.382.283.64
ウェルズ・ファーゴ1.331.951.40
バークシャー(BRK-B)2.38※0.890.21

※の2項目はモーニングスターUSに値が入っていなかったため、yahoo financeの値を使用。

モーニングスターには2018年の項目もあるのですけど、1を切ってたりする銘柄もそれなりにありました。

ところが今年に入ってからの株価の上昇で割安なものはほぼなくなっているような状況。

しかも2を大きく超えてる銘柄多いですから割高になってるのは間違いないでしょう。

PEGレシオは成長の継続性という不確定要素もありますし、成長企業にとっては成長率が割引率より高いことが重要とピーター・ティールも言及していますので、対象企業によっては指標として使えない場合もあるかなと。

加えて5年後の利益成長率は想定とかになるので、実際の利益成長率を集計したタイミングとの乖離率も大きくなることがあるかなと。シェブロンとかはその最たる例でしょう。

その意味でPEGレシオは高PERを正当化する為の指標ともいえるため、新興市場などの急成長している会社に使う場合は、指標として重視してもいいかなと思いました。

ともあれ20銘柄以上調べても明らかに昨年より値が上昇しているので、割高な銘柄が増えてるのは間違いないといえます。

米中貿易摩擦が沈静化しつつある中で、次になにか起きた場合に株価の下落リスクは高くなっていると警戒感をもって相場を見守る時期ではないかと考えます。

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