サクソバンク証券にForm W-8BEN(米国軽減税率)の申請書類を提出しました
正月にサクソバンク証券の口座を開設して、投資を開始したのですが手つかずになっていたのがW8BEN(米国軽減税率)の申請です。
4月に投資を開始したときに来月にでもやるかと楽観視していたら、激務が数カ月続いてなかなかできませんでした。
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まだ配当再投資のDRIPできるレベルにはありませんが、実際に現地源泉税率30%と10%ではやはり雲泥の差があります。
ようやく時間に余裕がでてきたので、土日にW8BENの書類を書いて提出しましたので、手順とかもまとめました。
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Form W8BENの書き方
W8BENの提出方法ですが、サクソバンク証券の以下のページが参考になります。
W8BEN(米国軽減税率)の提出方法を教えてほしい
書類と郵送ラベルはPDFがおいてありますので、ダウンロード→印刷して使います。
W8BENの書類(個人用)
郵送ラベル
郵送用の封筒は必要ですので、書類の拡大縮小などをせずに、定型の封筒(長さ14cm~23.5cm、幅9cm~12cm、厚さ1cmまで)に郵送ラベルに張り付けて送付します。
記入はQAのサイトに書かれていますが、基本的には①名前、②居住国、③住所、⑧生年月日、⑨国と一番下の署名欄に記載すればOKです。
ちなみにこの書類はサインした3年後の12月末まで有効ですので、3年毎に提出が必要です。
焦らずにDRIPできるところまでじりじり資産を増やす
サクソバンク証券にあまり資産を投入していませんし、メインがSBI証券なのは変わりません。
ただ、資産を増やしていくうえで、現地源泉税率30%を10%にできるのならばしておく必要があります。
当面は焦らずに3~6カ月スパンで投資を行う予定ですが、まずはDRIPできるところまでじりじりと資産を積み上げていきたいと考えています。
この手続きをやるためにいろいろと調べたりしたわけですが、一通りやるとやっぱりSBI証券と比べるとQA探すの大変だなと。それだけ恵まれたなと実感しました。
もちろんわたしが8年くらいメインの証券会社しか使ってなくてそれにどっぷり浸かった影響もあるのでしょうけど、ネット証券において操作しやすいや疑問内容が検索しやすいっていうのは利用する上で重要な判断材料になるかと思います。
追記:日曜に書類郵送して、水曜日に「米国軽減税率適用完了のお知らせ」のメールが来ました。3日くらいで適用完了するようです。


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