医療機器メーカー大手のメドトロニック(MDT)
個人的にヘルスケアセクターを重視していて、実際海外ETFでセクター別の比率を集計するとヘルスケアセクターがトップです。
2019年7月終了時点の海外ETFのポートフォリオ公開と今後の方針 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
資産の集計は忙しくなければ毎月1日に行っているのですが、1日夜に色々あって円高と株安が進行。8月になって夏枯れ相場になるでしょうから、来月は資産が減少した結果になりそうですね。...
もちろん医薬品中心なのは承知ですが、創薬開発は当たればでかいけどリスクもつきもの。
であるならば、医療機器のメーカーに関してフォーカスしたいなと。
先々ロボット手術も普及していくと思いますけど、医療器具の重要性は変わらないですからね。
その意味で気になってるのが医療機器のシェアがジョンソン&ジョンソン、GEの次の3番手のメドトロニックです。
ミネソタ州・ミネアポリス創業ですが、いまはアイルランドのダブリンに本社があり、心臓ペースメーカーなどの世界最大手です。
そんなメドトロニックについて調べてみました。
メドトロニック(MDT)の売上、利益、ROE、ROIC、配当
まずは売上や利益について見てみましょう。

売上は300億ドル前後、利益率は20%でここ4年は安定しています。

一方で、ROE(自己資本利益率)やROIC(投下資本利益率)に関しては他の企業と比較して低めの印象です。
ちなみに配当率は2%程度で、過去10年はほぼ増配傾向でした。

決算書で事業の売上構成を見ると、主に4つにまとめられていました。
- 心臓、血管用の医療危機 35%
- 手術用の医療機器 33%
- リハビリ治療用機器 25%
- 糖尿病 7%
医療機器中心ではありますが、特に心臓や血管などの循環系に強みを持っています。
売上も米国が半数を占めますが、4割以上は海外で日本法人もあります。世界的に寿命が伸びてる現状では今後需要も伸びるでしょう。
メドトロニック(MDT) 株価パフォーマンス
最後に株価をヘルスケアセクターETF(ティッカー:VHT 青)とS&P500(緑)と比較してみました。

過去1年ではメドトロニックがVHTとS&P500を上回ってます。VHTは規制の話で一部ヘルスケアの企業の株価が軟調だったのが大きいでしょうね。

長期でリーマンショック前の過去12年で見てみると、S&P500にもやや劣るという結果でした。リーマンショック時の落ち込みもS&P500並みですね。
PEGレシオ1.94、PER30と割高でROEが低めなのは気になりますが、今後注目しておきたい企業です。


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