相場が不安定な中、投資方針について思慮をめぐらす。2019年8月度分配金報告
この時期になると甲子園に関して色んな議論がありますが、少なくともぶっ潰れた選手は相当数いる中で多少なりとも日程は楽になったかと思います。
問題は勝ち上がったチームの連戦で、松坂なんかも準々決勝と準決勝がPL、明徳と事実上の決勝戦×2だったため、連投を強いられて、30前後から故障で投げられなくなってるのは周知の通り。
そりゃトーナメントなのでなにが起こるかわからない感を出したいのはあるかもしれませんが、間に阪神に3連戦使わせるくらいの日程でいいんじゃないでしょうか?
いまの時代クラウドファンディングとかあるわけですから、準々決勝くらいまでいけば相当数の募金が集まると思いますけどね。
私学は半月近く滞在する必要がある正月の高校サッカーの東福岡、青森山田とかを見る限り強いチームはなんとかなるでしょうし。
個人的にはピッチャーの球数の議論があるならプロ野球の中継ぎ投手の給与体系なんかもどうにかした方がいいと思いますけどね。
中6日で投げてる先発投手と違って、シーズンの半分投げますし、クライマックスシリーズとかいう罰ゲームのせいで半数以上のチームで酷使がひどくなっていますし。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) $0.19341
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) $0.28805
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) $0.498
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD) $0.347757
分配金は7月から微減といったところでしょうか。
7月はひっそりとLQDで追加の特別分配金的なものがありましたので、それを差し引くとほぼ変わんないですね。

金利の上昇が影響してBNDが84.5ドルを超えてきそうな気配までなってますので、昨年までの金利の上昇と違って急上昇過ぎます。
そろそろ落ち着く頃合いではないかと思うんですけどね。
米中貿易摩擦は先送りした感が満載なのと、それまでに香港が荒れる可能性が高まってきてますので、秋まで待つのも手かもしれません。
9月に株を買うか債券を買うか?
9月に投資を待つという判断で、8月も後半に差し掛かりつつあるわけですが、盆休み中の上下に激しくぶれる株価を見るとどうしたものかと思ってしまいますね。
とりあえずは8月最後の週の動向と9月でポートフォリオの株式の比率がどうなってるか?の2点を確認してですね。
元々ボーナス間の中間地点的要素が強いですし、米中貿易摩擦は結論が12月に先送りの状況ですので、昨年同様12月がいい機会になる可能性はそれなりにあるんじゃないでしょうか。
よほどのことがない限り、9月はむやみに出撃せずに、敵陣に向かって散発的に発砲ぐらいのスタンスでいる予定です。


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