たまには趣味の話でも~競馬編~
周りに趣味として公言しているものとしては競馬があります。よく仕事がひと段落しているときに話を振られることもありますが、適度に話を膨らましますし、相手にわかりやすい回答をすることを心がけてます。特に投資のネタも思いつかないのでたまには別の話でも書いてみます。
競馬を趣味としますとレースで季節を感じるようになります。例えばきさらぎ賞、弥生賞、皐月賞と春は続いているので、3月の弥生賞の時期になると春やなぁと思います(と同時に春のG1シリーズに備える時期ともいえます)
基本的にG1が連続してあるのは4~6月と10~12月。一部例外のG1レースもありますが、基本的に本格化するのは半年程度といっていいでしょう。特に宝塚記念~8月末の札幌記念の間はG1中心に買う私はほぼ夏休み状態。※9月は有力馬が前哨戦で始動します。
この期間はWIN5を少点買うのみの状態が続きます。あくまでも勝負はG1シリーズですからね。
実際の季節でも8月25日なわけでして夏休みも今週で終わり。そんな中、昨日札幌記念が行われて夏休みの終わりが近づいていると感じます。そんな札幌記念は私が競馬を見始めた頃でも、エアグルーヴ、先日亡くなったエリモシック、セイウンスカイ、ファレノプシスあたりが出走していた記憶があります。
そんな夏休み期間の終了を告げるレースなのですが、今年は札幌競馬場新装オープンのおかげでしょうか?ゴールドシップ、ハープスター、ホエールキャプチャ、ロゴタイプと4頭も揃いました。
今年は3頭凱旋門賞に出走予定ですが、その中で1番可能性がないのがハープスターと思ってました。3歳牝馬は凱旋門賞で成績がいいのですが、後方から行く競馬ばかりでこの馬は厳しいと思ってました。ただ、今回のような競馬ができたとなると、思っているより勝つチャンスはあるかなというのが個人の感想です。
サラブレットの中距離部門で世界1位の格付けをもらっているジャスタウェイ、斤量有利な3歳牝馬ハープスターも応援しますが、私が1番応援したいのはゴールドシップだったりします。
有馬記念×2や皐月賞、菊花賞で当てさせてもらったのもあるのですが、近4年で3回2着に来ているステイゴールド産駒であることと、2年連続2着になったオルフェーヴルとは同父だけでなく、祖父メジロマックイーンも同じという点を強調したいです。
また、他2頭と比べてこの馬は小さな牧場の出身であります。さらにこの馬は日本古来から続く血統でもあります。
ゴールドシップ
母系を遡ると日本の土着牝系のひとつであり、下総御料牧場の基礎輸入牝馬の1頭である星旗及びその娘のクレオパトラトマス(繁殖名・月城)へ行き着く。このクレオパトラトマスはゴールドシップの7代母にあたる。
出遅れて歓声、直線はいる前から捲っていって歓声と個性的で人気のある馬です。ベテランの横山典はこれが最初で最後の凱旋門賞のチャンスと思います。何とかこのチャンスを活かしてほしいと重います。昨日は10月が楽しみになるレースでした。
ちなみに、以前買い続けると儲かる馬として取り上げたホーエルキャプチャ。
競馬における回収率
今日も人気が落ちたら3着に来て複勝690円。ある意味穴党にとってはありがたい馬だと思います。


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