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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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海外ETF

オルタナティブ資産に区分される資産に投資する海外ETFと株価の相関性

Alternative-20190905.jpg

先月終了時点の資産集計を終わって、各ポートフォリオを構成するファンドなりETFを見ておりますと、債券を持ってると下落のクッションになってるなというのが実感できました。

ただ、アメリカはともかく欧州や日本の低金利は行き過ぎている意見は意識しておいて損はないと考えておりまして、じゃあそれ以外の資産ってなによ?と考えたくなります。

アセットアロケーションの最適化というポートフォリオの構築手法について書かれた本では、株式、債券以外にオルタナティブを上げていました。


ウェートは10%以下にしておくのがいいと書いてありまして、レイ・ダリオの全天候型ポートフォリオ(黄金ポートフォリオ)と近い比率を想定したポートフォリオが提起されていました。

具体的な投資先のETFも書かれていましたので、読んでいて株式との相関性とかどうなのかな?と思いまして(データが2年前のもの)調べてみました。

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オルタナティブを3つのグループに分類すると


世界最大のヘッジファンドの1つであるAHLでポートフォリオマネージャーだったロバート・カーバー氏はオルタナティブを3つのグループに分類していました。

    ①株式のようなオルタナティブ・・リターンが株式に似たオルタナティブ
    ②債券のようなオルタナティブ・・金利やインフレ率の上昇に敏感で、米国債と正の相関がある
    ③純正なオルタナティブ・・株式や債券とほとんど無相関

このうちプライベートエクイティとかベンチャーキャピタルが①に分類されるのですが、具体的なファンドは記載なし。

①~③で投資対象として上げられていたETFやファンドを抜粋すると以下の通り。

    ①GSG(コモディティ)、USO(エネルギー)、PEX(プライベートエクイティ)、GQRE(商業用不動産)、QMN(ヘッジファンド)
    ②IGF(先進国インフラ)、EMIF(新興国インフラ)、WOOD(木材)、IGE(アグリビジネス)
    ③IAU(金)、FXF(スイスフラン)、MCRO(グローバルマクロ)

債券のようなオルタナティブといいつつ、インフラへの投資は?な感じもしますが、米国株、米国債券との相関性を調べてみました。

株式と逆相関なのは金のみ


比較対象を増やしすぎてしまって期間が2014年からになってしまいますが、各資産とS&P500、米国債総合のBNDとの月次相関が以下の通り。

alternative-correlation-20190905.png

まずBNDと逆相関なには左からコモディティ、エネルギー(原油)、プライベートエクイティ、木材、アグリビジネス。

株式と逆相関なのは金のみでした。ただ、金は下落時に強いせいか債券との相関がそれなりにあります。インフレが起きるとまた違うでしょうけど。

S&P500と相関が0.8とかになるとそれだったら新興国株式程度のレベルになっちゃうので、それを考えると株式と逆相関な金を除けば、両方とも0.5以下のコモディティ、エネルギー(原油)、スイスフランでしょうかね。

portfolio visualizerでレイ・ダリオのオールウェザーポートフォリオでコモディティETFのGSGやDBCが選ばれていますが、金以外の対象だとコモディティETFが色んな投資先に分散していて妥当そうに思えます。

ただ、リーマンショック時に暴騰してその後80%も下落した状態なのを見るとなかなか組入れるのに勇気がいりそうに思えますが。

米国長期債や中期債とは負の相関になるだけに、色々とバックテストしてみて試してみる価値はありそうだとは考えます。比率は金同様数%ぐらいでいいとは思いますがコストも高いのがネックなんですよね。

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