復興支援も兼ねて佐賀で消費してきました
水曜から本格的に休みになってましたので、佐賀に行ってきました。
福岡から高速使わなくてもすんなり行ける佐賀の温泉地が個人的に好みでして、1か月前に予約していたら豪雨災害が起きてしまいました。
車で行ったとき災害から5日か6日程度経ってますが、長崎自動車道と西九州自動車道(佐世保方面)の分岐である武雄JCT付近の下り線の道路がまだ復旧していません。
大変だ、一般道は武雄JCTの付近が渋滞していましたけど、それ以外は交通上問題ありませんでした。
油の流出もありましたが、武雄の隣の嬉野とかは風評被害的なものも出てるそうなので、積極的に支援していきたいですね。
大町町と武雄市は付近は床上・床下浸水の被害が大きい
佐賀市から武雄市方面の一般道で行きましたが道路の上まで床上・床下浸水してた跡が残ってまして、周辺の家や店のゴミが積み上げられてたりする場所も見えました。
34号線沿いの有名店井手ちゃんぽんは日曜の西日本新聞によるとまだ再開できていないようです。
浸水した武雄市のパチンコ屋の看板は以下の表記で、その付近の店はドラッグコスモスとかは再開していても、アパレル系は閉まってる店もありました。

大町町も同様な感じで、道路上に油流出の跡はありませんでしたが、水稲が広がってる土地ですので、完全除去はかなり難しいでしょうね。
武雄、多久、大町の3市町に関しては、激甚災害指定になるようですので、早急に進めてほしいです。
<佐賀豪雨>激甚災害指定へ 武雄、多久、大町の3市町|行政・社会|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE
山本順三防災担当相は6日の閣議後会見で、佐賀県などを襲った豪雨被害について激甚災害指定する方針を明らかにした。地域を限定した「局地激甚災害(局激)」で、武雄、多久の2市と杵島郡大町町を対象にする。近く閣議決定する。今後の被害額の算定により、他市町が追加指定される可能性もある。 山本氏は佐賀県などを襲った豪雨被害について「被災地の復旧、復興を加速化させるため激甚災害に指定する見込みとなった」と述べ、現時点の対象地域として武雄、多久、大町の3市町を挙げた。
自衛隊も福岡方面から支援に向かってる車も見かけました。筑後平野はとくに豪雨災害が多い印象ですので、対策も含めて進めてほしいと思います。
有明の海鮮も捨てがたいが、佐賀牛は本当においしい
武雄から有明方面行って海鮮も食べられるのですけど、佐賀は佐賀牛も美味しいです。
九州は豊後牛もありますけど、佐賀牛もブランド化して30年以上の歴史がありますし。
肉の寿司を久々に食べましたけど、東京のよりも明らかに美味しいです。

他にも嬉野の茶とか色々と特産品はありますので、ふるさと納税に使うのもお勧めします。佐賀県内は小城市を筆頭に結構お得な自治体多いですし。
ちょうど長崎新幹線の工事は2022年完成目指して結構進んでいて、武雄や嬉野には駅が設置される予定です。
復興と同時に佐賀を盛り上げていってほしいですね。そういやゾンビランド・サガも2期があるので観光客呼び込みの起爆剤の1つにもなるかもしれません。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る
