一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学を読むと、ギャンブルと投資を両立させてる人がいるのはわかる
人の投資手法はすべて取り入れるということはめったにありませんけど、参考になることは取り入れていきたいなと考えています。
昨年から気になってた本として「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」というのがあって、ようやく読む機会に恵まれたので読んでみました。
02年デイトレを開始して、2018年11月時点で資産約230億円という個人投資家です。
投資や経歴が本の中でまとめられてましたが、わたしだったら真似できない投資手法だと思いました。
個人的に印象に残った点をピックアップすると以下の通りでしょうか?
パチンコ、競馬、麻雀の経験からギャンブルを制する者は株を制す
中3からパチンコ、競馬、麻雀の経験をしていて、比較的親がギャンブルに寛容な環境で育ったそうです。
パチンコでは代わりに打ってもらってお金を払ったり、麻雀で駆け引きやらを学んでいったのは間違いなく大きいかなと。
デイトレードの投資手法ですから、ギャンブルを制する者は株を制すと書くよなと。
わたしも競馬やってますけど、リスクとかオッズとか考えたり分析したりするっていうことは投資に通じるものが多分にあると考えます。
ただ、競馬は回収率85%あたりが限界で本業にしないことにしたそうですが、稼ごうとするとそうなるかなと。
競馬を長く続けるという観点では、一口含めて馬主にならず好きな馬を追いかけるほうがいいでしょうね。
ドジョウは3匹目になるといるかわからない
印象に残ったフレーズとしてはドジョウに関することで、1匹目のドジョウはすごくおいしい、2匹目はいる、3匹目になるといるかわらかないということですね。
SPAとか経済雑誌に載ったらもううま味はないと。
これはブログとかtwitter上でもある程度判別できるのではないかと思いますね。仮想通貨見てたらイキってる人が増えてきたというのも指標にできるかもしれません。
あと、地上波ニュースというのは情報が遅いのでtwitterを活用してるというのは一理あるかと。
とはいえ原発関連化で未だにデマで煽ってる輩がいるのを見ると、情報の取捨や判断力とかも必須になるでしょうね。
もしも年金を運用したとしたら
最後にここまで資産を大きくしたのならば、ファンドとかを運用してみてはといわれることもあるそうですが、それは嫌だとのこと。
それでもリップサービス的な感じでもしも年金を運用したとしたら?という疑問に対して面白い案を回答していました。
- 年金くらい大きくなると国内で回すには効率が悪くなる。
- 米ドル建ての利回りが高くてつぶれそうな社債などに分散投資する(0.1~0.2%でドつ円の為替リスクをヘッジできる)。
- 変なファンドに任せたりごちゃごちゃやって中間マージンをとられまくるよりもシンプルな設計にすべき
短期売買ならばそれは可能でしょうけど、資産規模が大きくなって動きにくい側面もあると思うので、難しさもあるかとは思います。
とはいえこういう考えを応用して、次世代技術に1%でもいいから投資するとかそういう視点を年金運用ではありなのかなとも思いました。
まぁ、日本の場合国の助成金に対して結局大企業に投資してましたというオチがあるので難しいんでしょうけどね。
トレーダーという職業はチキンのわたしには無理だな思いましたが、分析とか情報などへのアプローチに関しては参考になる面がある一冊だと思います。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- ビッグミステイク(BIG MISTAKES)は投資家向けしくじり先生 俺みたいになるなが書かれた一冊
- GAFA×BATHから見える米中メガテック競争戦略
- 一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学を読むと、ギャンブルと投資を両立させてる人がいるのはわかる
- アセットアロケーションの最適化から学ぶ、ポートフォリオの最適な構築法
- 今だからこそ読み直すことをオススメしたい新訳バブルの歴史