1ヶ月で反転して利回り4%を回復。拠出年金運用状況2019年9月編
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
直近1年ではマイナスに転落。拠出年金運用状況2019年8月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 4.6%→4.0%
国内株式 1.3%→9.2%
外国債券 1.3%→3.1%
外国株式 14.9%→20.0%
運用利回りtotal 3.20%→4.11%
直近1年 -0.65%→0.62%
8月末から株価の回復と円安の傾向が見えていましたが、それが9月になっても続いています。
日経平均は22000円台、ニューヨクダウも27000ドル台に乗ったりと5月から6月にかけての展開が再現されています。
国内株式がマイナスになりそうだなと思ってましたが、意外な展開と考える人も結構いるでしょうね。
とはいえ直近1年ではかろうじてプラスの状況ですから、今後の株価の伸びしろという意味ではあまりなそう思えますし、この水準で上がったり下がったりを繰り返す展開も予測の1つとして考えておきたいところ。
とりあえずはトランプのtwitterでのプロレスはよっぽどWWEが好きな人以外は無視して、数値やデータを重視する方がいいでしょうね。
暴落の不安を煽る人がいて、株高で熱狂、イキる人間がいない状況は適温相場?
8月末からの相場の落ち着き具合と、バブルの歴史を読んで思うのは、現状の相場で投資やらずんば人にあらず的にイキる人間もおらず、女性や子供が投資の話をしているわけれもない。
暴落の不安を煽る人はそれなりにいる状況ですから、こういう状況が適温相場と言えるのかもしれないなと。
仮想通貨のときはイキってる人が結構いましたし、仕組みや技術理解せずに投資する人多かったですからね。
どうしても投資をする人が国全体で見ると少ない状況で、リスク取った分利益が増えていくと調子に乗っていくのは仕方ないことだとは思います。
ただ、長期で投資を続けて総資産を増やしてゴールに近づけるという意味では、謙虚さを忘れてはいけないなと。
結局は長期で投資を続けるわけで、素直に新しい技術を取り入れるとかそういう視点が大切になるのはないかと。
総じて会社で保守的に定年ゴールを目指す50代後半で、自分の昔の武勇伝語りをしてしまうようにならないというのは投資にも通じるのかなと社畜飲み会で考えることがあります。
イキってても確たる知識と技術があれば可能でしょうが、そういう人は一握りだと思いますので、謙虚さをわすれないで投資にも仕事にも臨むのがベターでしょう。


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