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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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海外ETF

分散を考えて、iシェアーズ グローバルREIT ETF(REET)に投資しました。

iShares-reit-reet-20190921.jpg

8月終わりにポートフォリオを計算してみたところ株式の比率が減少していたので、今月株式中心に投資を行うことにしたのですが、日米中心に株価が上昇しています。

ボーナス枠の投資じゃないのでそこまで変動はないと思いますが、予想外だなと。

とはいえ株式に固めるのはよくないと考えまして、あいかわらず株式中心に投資してますが、アセットアロケーションの最適化などを読ん分散はした方がいいと考えて、REITにも投資をすることにしました。


というわけで、先週記事にした「iシェアーズ グローバルREIT ETF(ティッカー:REET)」に投資をしました。

分散を考えて、iシェアーズ グローバルREIT ETF(REET)を調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記

わたしのポートフォリオで株式以外の部分となると、米国と日本の債券が大半であとは金が数%程度という形になっています。ただ、債券に関してもここ1年で上昇しすぎだと思いますし、金に関しても分散としては有効だけど本当に再現性があるのか?という疑問を持っています。...


投資の決め手は分散を考えて不動産ディベロッパーではなく、REITの方に投資できるというのがありますが、それ以外にもう1点あります。

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米国外REITに投資をするが、香港の比率が低い


もう1点の投資しようと思ったのは香港の比率が低いと言うことですね。

iシェアーズ グローバルREIT ETF(ティッカー:REET)の主な構成国が以下の通り。

REET-country-20190915.png

iシェアーズ 先進国(除く米国)不動産 ETF(ティッカー:IFGL)の国別比率で比較しても、REETの香港の比率が低いのは明らかでしょう。

IFGL-country-20190921.png

個人的に中国絡みの不動産というのは、香港であろうともちょっと危険さを考えますので、比率は低い方がいいかなと思います。

ましてや香港の現状を見る限り、このまま香港返還から50年とかになったときにどうなるかわからないリスクも高いですし。

中国に関しては、三国時代当たりは南北格差だったのが、明あたりから東西格差が明確になっていまではそれが拡大しています。

もちろん西部に開発余地があるともいえますが、人口減少していく中で果たしてどうなのかと思うところがあります。

それよりは人口が増えるアメリカのREIT中心の方がいいかなと。

ただ、シリコンバレー付近の物価の上昇っぷりはすごいものがあるだけに、第2本社をアメリカ国内の別の場所に作る企業がちらほら出てきてもおかしくは無いかと考えます。

ともあれ過去の傾向通りのまま相場が推移しない可能性があるだけに、株式:それ以外は50対50でいきながらもそれ以外の部分も含めて対象資産の分散を行う方針で今年は行こうと考えています。
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