iシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(MTUM)へ今年3度目の投資をしました
9月1週目からボーナス間の投資ということでぼちぼち投資をしていました。
先週末の投資をもって全て完了しました。
具体的にはブログで公開している順で1週目に2本、2週目に2本、3週目に2本という形でETFを購入しました。
あえて米国以外の米国外増配株式ETFのVIGIと米国外高配当株ETFのVYMIに投資しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
今年から夏のボーナスの6月と冬のボーナスの12月の間の3ヶ月が経過した時期に投資するようになりました。その中で、株式に投資するかそれ以外に投資するかを8月考えておりましたが、8月の債券ETFの価格の上昇と株式の下落でポートフォリオ内の株式の比率が50.1%と50%切りそうになってました。...
さて、9月の2週目に購入したのは「iシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(ティッカー:MTUM)」です。
モメンタムETFに投資しているので、株価の下落りすくはあるが、MTUMは入替えが頻繁なのでダメージは思ったよりも小さそう
モメンタムETFに投資しますので、当然株価の下落したときはS&P500なんかよりも株価が大きく下がる確率は高いです。
ただ、ETFのセクター比率の変遷を見てみると、相場が冴えないときの対策は取られてるのかなと。
モメンタムETF(MTUM)のセクターの変遷を見ると、相場の雲行きが怪しいときは公益事業や生活必需品の比率を上げている - 関東在住福岡人のまったり投資日記
9月に入ってからぼちぼち投資を行っていますが、基本的には米国株の比率が高い状況なので、米国外株式中心に投資を行う方針です。あえて米国以外の米国外増配株式ETFのVIGIと米国外高配当株ETFのVYMIに投資しました。...
であるならばある程度は許容できる範囲の下落にはなるかなと。
ということで散々いままで書いてきて実践してみようと思えるモノがあっただけに、継続的に投資していこうと思います。
ただ、モメンタム1択というわけではないです。
クオリティなりバリューなりと組み合わせるとシャープレシオが向上するのはファクター投資入門でも書かれていました。
海外ETFでの投資はクオリティの要素が強いVIGとバリュー要素も持つHDVがコアになってますので、これと組み合わせながらMTUMの比率をじわじわ上げていければと思います。
個人的にハイテク関連の比率は低い方ですから、その弱点を補えるのも期待しています。
ともあれ今年はポートフォリオをそれなりにいじり始めましたので、これが数年でどうなるかをウオッチしながら、良い面や悪い面も含めて積上げていければなと考えています。


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