イスラエル株式ETFのEISとスイス株ETFのEWLに投資しました。
散発的に9月に入って投資を行ってきましたが、先週すべての投資を完了しました。
9月は相場は堅調なまま終わりそうですので、追加投資した結果のポートフォリオがどうなるか気になるところではあります。
iシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(MTUM)へ今年3度目の投資をしました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
9月1週目からボーナス間の投資ということでぼちぼち投資をしていました。先週末の投資をもって全て完了しました。具体的にはブログで公開している順で1週目に2本、2週目に2本、3週目に2本という形でETFを購入しました。...
ということで、米国外の比率を上げるのも含めて以下の2本のETFに投資しました。
iシェアーズMSCIイスラエルETF(ティッカー:EIS)
iシェアーズMSCIスイスETF(ティッカー:EWL)
iシェアーズMSCIイスラエルETF(ティッカー:EIS)
スイスに関してはPER見ると割高傾向ではあるのですけど、これから先、株価が調整する確率はそれなりにありますから、ディフェンシブセクターの生活必需品、ヘルスケアで半分超えてるのもいいかなと。
あと、金融セクターもドルでもユーロでもない通貨を使う国としても強みはあるかなと考えます。
スイスの設立過程を本で読んだりしたのですけど、工業力持っていて、地政学的にも難民問題やらの影響をうける確率が欧州の他国と比べて低いというのは評価していいかと。
ジャック・アタリの「海の歴史」でも内陸国で唯一評価されてた国ですし、海がないのにこれだけ世界で存在感あるというのもそれだけ国のポテンシャルがあるからでしょう。
iシェアーズMSCIスイスETF(ティッカー:EWL)
イスラエルに関してはEIS結構経費率もお高めではあるのですが、GAFAxBATHでも書かれてましたけど、少なくとも今後欧米文化圏(日本含む)はプライバシーとかの権利がますます高まって、同時にサイバーセキュリティの重要性は上がるでしょう。
それを考えるとサイバーセキュリティの最先端を行っていて、GAFA系の研究所もあるのを考えると今後評価されていいかと。
もちろん中東情勢の影響をもろに受けるリスクはありますが。
いまはサウジ連合対イラン連合の対立が深刻なので、イスラエルにとっては悪くない展開ですけど、情勢が変わった時の影響は注意が必要でしょう。
ともあれこの2か国ならと思って投資を始めましたので、数年は継続してポートフォリオに与える影響を見てみたいと思います。


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