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海外ETF

VIGの強さを実感した2015年度NISAのロールオーバーの申請をしました

NISA2015-20191006.jpg

10月になりまして、2015年分のNISAのロールオーバーをしようとしたら、SBI証券は告知なしメンテナンス状態で夕方まで申請ができない状況。

ようやく夜に2015年分のロールオーバーを申請しました。

2014年度NISAのロールオーバーの手続きを開始しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記

NISAのロールオーバーの手続きは今月からできたはずとうっすらと覚えていたのですが、ここ2週間忙しくてメールを見た記憶がない状況。なんとかこぎつけた3連休中に2014年分のロールオーバーの手続きを進めました。わたしはSBI証券を使ってますけど、ロールオーバーに関しては以下のサイトにまとめられています。...

昨年手順的なものをまとめましたが、手続き方法のページを見直してみると、2015年版として更新されていました。

NISAロールオーバー/課税払出しのお手続き方法

2015年は一時1ドル125円くらいまで行った時期がありましたけど、現状の1ドル107円とかの状況では来年追加投資できる枠も気になるところです。

ということで現状の2015年のNISA枠のパフォーマンスを整理してみました。

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10月第1週終了時点の2015年度NISA枠パフォーマンス


パフォーマンスは配当込みで+18.84%

投資したのはインデックスファンド含めて6本のETF&ファンドでした。円建てのパフォーマンス内訳は以下の通り。

    バンガード米国長期債券ETF(BLV) +2.55%
    バンガード米国トータル債券市場ETF(BND) -8.2%
    iシェアーズコア米国高配当株 ETF(HDV) +6.56%
    バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC) +7.86%
    バンガード米国増配株式ETF(VIG) +29.08%
    野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型 +23.25%

ドル建てで見れば海外ETFの5本はすべてプラスですが、円高が4年で進行したためBNDは結構なマイナスになっています。

見ていただいたらわかる通りですが、VIGの圧倒的なパフォーマンスばかりが目立つ格好です。

当時HDVとVIGはVIGの方がやや価格が高かったとはいえ、ともに70ドル台でした(VIGは80ドル台のときもあった)。

それが今やHDVは90ドル台前半なのに対して、VIGは120ドルにタッチしそうな状況。

どうしても配当非課税で高配当に傾斜したくなりますが、増配も組み合わせてよかったと思いますし、これからもこの組み合わせで行こうと思わせるものがありました。

バンガード米国増配株式ETF(VIG)のファクター分析がようやくETF.comにも載ってたのですが、低ボラティリティやクオリティのファクター以外にモメンタムもある模様。

VIG-factor-20191005.png

個人的に3つのファクターがあるのならば、米国株はS&P500に多少劣後する時期があってもVIGでいいかなと。

まぁ、ロールオーバー後の次の5年でうまくいくとは限りませんので、高配当の方にも分散していきます。

この結果を見ますと米国外もバンガードの増配(VIGI)と高配当(VYMI)で分散するのは試してみる価値はあるかなと思いました。

こちらは米国株と違いVEAとかVEUと比べるとコストが0.2%くらいかさんでいますけど、実験的に投資をしながら実態についてもブログを通して伝えていければと考えています。
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