【悲報】マイナス金利で、財形貯蓄の積立が預かり金として管理される状態になってた。3年ぶり2回目
わたしのポートフォリオは先進国債券と先進国株式で7割以上構成されている状況ですが、その次に比率が高いのは国内債券になります。
追加投資もポートフォリオの比率はあまり変わらず。2019年9月終了時点ポートフォリオ&資産状況 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
消費税増税前に一応いま必要なモノとかあったらいいなという家電系の価格を一通り調べました。...
毎月積立報告書的なはがきが家に届き、半期に利息なども含めた紙の報告書が届くのですけど、6月の前後ぐらいから忙しくてちゃんと見なかったせいなのか、今月になって半月毎の報告書でおかしなことに気づきました。
どういうわけか金額が積立てた分増えてなくて、謎の預かり金という項目に5ヶ月分くらいの積立分のお金が入っていたのです。
これを見てマイナス金利の影響でまた積立停止となっていたのことが判明し、証券会社に問い合せたところ事実でした。
3年ぶり2回目の積立停止
実はマイナス金利が初めて導入された3年前に1度財形貯蓄が積立て分のお金が預金状態になる事象が1年近く続きました。
【悲報】マイナス金利の影響を財形貯蓄が受ける
この状態に戻ったのがいつからなのかと国債の10年の金利の推移を見ると、2019年入ってからほぼ全期間でマイナス金利の状態。一応Q&A的な資料もついていて以下の通りでした。
・給与天引きで行われている分については継続されるのか?
給与天引きは継続され、マイナス利回りが継続する間は預かり金として管理されます。
・既に保有している財形貯蓄の残高は減少するか?
買付が停止しても加入者の資産が減少することはありません。

前回の積立停止状態が解除されたのは金利が0.1近くまで上昇したときですので、おそらく2019年の1月の金利から3月頃積立停止状態になったものと思われます。
積立停止解除のときも連絡来ませんでしたので、預かり金にお金が入ってることから察しろということなんでしょうね。
そもそも財形貯蓄をやり始めたのは定期預金よりも得と言われたからだったのだが・・
8年前に始めた投資よりも先に財形貯蓄を始めたわけですけど、それは「○○っち、定期預金よりもよくてめっちゃ貯まるよ」といわれたのがきっかけでした。
高額出費が発生したときに使ったりしましたが、ニューヨークダウが最高値に近い値の状態でマイナス金利となると、景気のサイクルが悪い方に向かっていくと積立再開がさらに遠のくような気がしています。
その対策をそろそろ考えないといけない頃合いですが、額面から天引きされるのってお金貯まりやすいので活用したいんですけどね。
最近、ゆうちょの定期預金が満期になって再度定期預金したわけですが、金利0.01%。
満期になった定期預金は金利0.17%のときで、10年で20万が20万7000円くらいになってました。これくらいあれば満足なんですけど・・
わたしはリスク資産全力ではなく、現金部分もじわじわと増やしていきたいと考えていますので、少しでも金利がつく預け先を探すというのはそろそろ考えなければならない時期かもしれません。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- 【悲報】財形貯蓄の積立がわずか1ヶ月で預かり金として管理される状態に戻っていた。1ヶ月ぶり3回目
- 【朗報】財形貯蓄の積立が1年ぶりに再開される
- 【悲報】マイナス金利で、財形貯蓄の積立が預かり金として管理される状態になってた。3年ぶり2回目
- 【朗報】マイナス金利の影響で積立停止中だった財形貯蓄の積立が復活する
- 財形貯蓄を9割方個人向け国債変動10にスイッチしました