fc2ブログ

関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
MENU
【スポンサーリンク】
Top Page > 国債 > 【悲報】マイナス金利で、財形貯蓄の積立が預かり金として管理される状態になってた。3年ぶり2回目
国債

【悲報】マイナス金利で、財形貯蓄の積立が預かり金として管理される状態になってた。3年ぶり2回目

boy-61171_1280.jpg

わたしのポートフォリオは先進国債券と先進国株式で7割以上構成されている状況ですが、その次に比率が高いのは国内債券になります。

国内債券に関してはインデックスファンドのバランス型ファンドで投資していますが、それと併せて財形貯蓄でも国債+社債のコースを積立ています。

毎月積立報告書的なはがきが家に届き、半期に利息なども含めた紙の報告書が届くのですけど、6月の前後ぐらいから忙しくてちゃんと見なかったせいなのか、今月になって半月毎の報告書でおかしなことに気づきました。

どういうわけか金額が積立てた分増えてなくて、謎の預かり金という項目に5ヶ月分くらいの積立分のお金が入っていたのです。

これを見てマイナス金利の影響でまた積立停止となっていたのことが判明し、証券会社に問い合せたところ事実でした。

スポンサードリンク

3年ぶり2回目の積立停止


実はマイナス金利が初めて導入された3年前に1度財形貯蓄が積立て分のお金が預金状態になる事象が1年近く続きました。

【悲報】マイナス金利の影響を財形貯蓄が受ける

一応Q&A的な資料もついていて以下の通りでした。
・給与天引きで行われている分については継続されるのか?
給与天引きは継続され、マイナス利回りが継続する間は預かり金として管理されます。
・既に保有している財形貯蓄の残高は減少するか?
買付が停止しても加入者の資産が減少することはありません。

この状態に戻ったのがいつからなのかと国債の10年の金利の推移を見ると、2019年入ってからほぼ全期間でマイナス金利の状態。

kokusai10-20191010.png

前回の積立停止状態が解除されたのは金利が0.1近くまで上昇したときですので、おそらく2019年の1月の金利から3月頃積立停止状態になったものと思われます。

積立停止解除のときも連絡来ませんでしたので、預かり金にお金が入ってることから察しろということなんでしょうね。

そもそも財形貯蓄をやり始めたのは定期預金よりも得と言われたからだったのだが・・


8年前に始めた投資よりも先に財形貯蓄を始めたわけですけど、それは「○○っち、定期預金よりもよくてめっちゃ貯まるよ」といわれたのがきっかけでした。

高額出費が発生したときに使ったりしましたが、ニューヨークダウが最高値に近い値の状態でマイナス金利となると、景気のサイクルが悪い方に向かっていくと積立再開がさらに遠のくような気がしています。

その対策をそろそろ考えないといけない頃合いですが、額面から天引きされるのってお金貯まりやすいので活用したいんですけどね。

最近、ゆうちょの定期預金が満期になって再度定期預金したわけですが、金利0.01%。

満期になった定期預金は金利0.17%のときで、10年で20万が20万7000円くらいになってました。これくらいあれば満足なんですけど・・

わたしはリスク資産全力ではなく、現金部分もじわじわと増やしていきたいと考えていますので、少しでも金利がつく預け先を探すというのはそろそろ考えなければならない時期かもしれません。
スポンサードリンク
↓よろしければ応援・シェアお願いします↓
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へにほんブログ村 株ブログ 米国株へ
フォローする

更新情報を受け取る
follow us in feedly
関連記事

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:https://garboflash.blog.fc2.com/tb.php/2204-d86743e7
該当の記事は見つかりませんでした。