BNDやBLVの分配金は金利上昇を反映して減少。2019年10月度分配金報告
引っ越して数年の状況ですが、台風19号はいままでにないレベルで携帯の警報が鳴りました。
台風上陸前に昼過ぎからひたすら雨が降り続けたという感じでした。幸い前住んでいたところよりも水害から遠い場所に住んでる上に階も上の方になったので怖いのは風の方なのですが。
午前中雨は強めに降ってましたが、買い物できるか確認ということでドラッグストアに行ったら、11時まで営業していました。
缶詰が残っていて、なぜかパンは売り切れているという謎な状況でしたが、前日なかったサラダとかがあって助かりました。
もちろん店員の安全が大事ではありますが、数時間だけでも営業してくれたおかげで色々と買えたというのは、またこの店で買うかというきっかけにもなるかと。
百貨店とか大型モールの場合は働く人の多さから土曜休業となるのでしょうけど、チェーン店だとバイトも含めて、交通機関の運行状況なども考慮して人員計画をうまくたてて地域に貢献するというのも求められるのかなと思いました。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) $0.18166
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) $0.28015
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) $0.4870
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD) $0.335557
今年の5月以来の水準まで分配金が減っています。徐々に金利の上昇が反映され始めたというところでしょうか?
株価はまだ高値圏ですのでここから下がるとさらに減る可能性はあるでしょう。
さて、株式ETFの9月分の分配金が10月1日から集中的に入金されました。
コアの1つであるHDVの分配金が大きく増えて、10月の分配金は過去2番目に多くなっています。

4半期毎の株式の分配金が入る3-4月、6-7月、9-10月、12-1月の分配金をまとめたのが以下の図です。

着実に積み上げていっています。来年でNISA口座が120万フル活用できるようになりますが、その分増えてきた分配金を使っての配当再投資を行っていきます。
前年の総分配金額まであと2ドル程度まできた
9月の分配金が多かったので、前年度分を10月で超えるか?というところまで来ましたが、わずかに2ドル届かず。
2018年分は2019年1月分の債券ETFの分配金が2018年中に支払われたりして多めだったんですよね。
それを考えると、今年はいいペースで増えているかと思います。
収入の分散が言われる時代になっていますけど、ブログとかGoogle次第なのはこの1年で見ててもよく感じるところでした。
景気が悪くなれば減りますけど、収入の分散化を考えるなら配当を考えるのも悪くはないかと。
ただし、配当ばかりに目がいって失敗する危険性もありますから、リスクとのバランスも考えての注釈はつくでしょうね。
ともあれ個人的にセミリタイアを目指す上では収入の確保はカギとなるでしょうから、40までにいろいろと試していきたいと思います。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- 地味にボルシア・ドルトムント(BVB)からの配当もありました。2019年12月度配当報告
- 2019年の分配金の合計が昨年分を上回る。2019年11月度分配金報告
- BNDやBLVの分配金は金利上昇を反映して減少。2019年10月度分配金報告
- 9月なのにVYMは過去最高の分配金を記録。2019年9月度分配金報告
- 相場が不安定な中、投資方針について思慮をめぐらす。2019年8月度分配金報告