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関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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投資哲学・投資理論

有馬記念の予想をしていて思う。競馬で人気馬を消す・消さない、少ない点数で大きく賭けるか流すかは投資にも通じる

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今年は妙に昼の気温が高い日もありますが、今年もあと少しとなってきました。

ようやくボーナスも今週支給されて年内に何に使うか考えております。

そんな中、今週末は有馬記念。他のスポーツがオフシーズンに入っている中で、競馬がスポーツ新聞の中心となる1週間です。

極端な内枠先行有利であったりするため、例年は有力馬が回避することも多いのですけど、どういうわけか今年は有力馬が勢揃い。

割と固いのでは?と思う人が多いと、ボーナスを突っ込むファンも出てきますし、ただでさえ冬の15時以降日が陰って寒い中山競馬場周辺にはレース数日前から並ぶ人たちが今年は多いんじゃないでしょうか?

色々と過去映像なんか見ながらどういう馬が来たのかを考えているのですが、ふと思ったのは競馬の人気馬を消す・消さないの判断や1点か流すかという判断は投資に通じるものがあるかなと。

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人気馬の消すか消さないか


競馬をやる上で人気になってる馬を消すか消さないかは大きな鍵になります。

過剰に人気していて期待値が高い割に、リターンが低い。ちゃんと馬券に絡めばいいんですが、まれに馬券に絡まず大敗することがあるだけに人気馬の取捨は競馬をやる上で重要です。

で、この期待値が高い割にリターンが低いっていうのは投資にも通じると思うんですよね。

例えば、SBI証券なりで人気の外国株なり日本株の銘柄のランキングを見ることができますけど、例えばGoogleやAmazonはこれから伸びていく可能性があるものの、テスラとかソフトバンクのように財務面で課題がある企業も入っている。

ここ5年くらいでもセルジーンとかサイバーダインとかまさにそれかと。

もちろんいろんなデータを見ても外れることはありますけど、外しても悔いが残らないようにするというのが一つのスタンスかなと思います。

少ない点数で大きく賭けるか流すか


軸馬を一頭なり二頭決め手、手広く何点も対象を買うことを「流す」という買い方があります。

もちろん1点で行く方が当てたときのリターンは多いのですけど、競馬の場合オッズが絡んできますので、多くの点数に賭けて、人気のないのが来たときにリターンが跳ね上がるということもあります。

これって割と分散投資or集中投資かに通じるものがあると考えます。

分散するか、点数を少なくして大きく賭けるかって正解はないですけど、株価とデータが適正か、リスクに見合ってるかなどを含めて考えるというのが、投資や競馬が趣味となるのかなと思います。わたしも分析するの好きですし。

ただ、投資の場合はゼロになる確率が低いのに対して、競馬の場合はゼロの確率はかなり高い。

個人的には投資の場合はリスクを重視して考える、競馬の場合はオッズが跳ね上げる方に少々賭けるというバーベル戦略的なものがいいんじゃないかというスタンスですね。

今年の有馬記念ですがお世話になった馬多過ぎ問題発生


さて、今年の有馬記念について軽く。といっても力が抜けてる馬は買いますが、枠順が非常に重要なファクターですので木曜まで買おうと思う馬を判断するという感じですね。

日曜時点の想定オッズ的なものが競馬のサイトに出てたりしますが、1番人気2番人気は来る確率高いと見ますが、それに続く人気の馬結構怪しいのが多いので、買い方の工夫のしがいはあるかなと考えています。

で、今年の場合ここ数年馬券的にお世話になった馬が3頭出てきてる上に引退レースなんですよね。

1番人気、2番人気になるであろうアーモンドアイとリスグラシューも馬券の相性は悪くないので割とがっつり買うのも考えていますが、アーモンドアイが勝つレースって荒れないんですよね。

当ててマイナス(トリガミ)にならないよう金額の計算も綿密に行いたいと思います。
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