株高で初回以来の運用利回りが5%を超えた。拠出年金運用状況2019年12月編
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
株価続伸びで通算の運用利回り5%も見えてきた?拠出年金運用状況2019年11月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 3.0%→2.3%
国内株式 14.9%→17.8%
外国債券 3.0%→3.9%
外国株式 23.6%→28.0%
運用利回りtotal 4.55%→5.11%
直近1年 5.97%→13.28%
ニューヨークダウ最高値更新で大幅増となりました。
昨年12月株価の調整があっただけに、直近1年でプラス13%超えと非常にいいパフォーマンスになっています。
同時に株高の恩恵で運用開始以来の利回りも5%を久々に超えました。
ただあまりにもここ数カ月株式が上昇したため、ポートフォリオのバランスが崩れています。
本来40%の外国株式は45%まで上昇、一方国内債券は40%から36%の状況。
流石にこのまま株高が続くとは思えませんので、とりあえずは静観しておこうかなと。
だいたい外国株式と国内債券の比率が目標比率から乖離しすぎると調整が起きているのが確定拠出年金開始以来の傾向です。
年明けの1月とか2月はそれなりに株価下落が起きてる印象がありますので、警戒感は下げずに上がってたらうれしいぐらいの気持ちでいようと思います。
米中貿易戦争もイギリスのEU離脱も解決まで時間がかかりそうですから、一波乱あると株価に冷や水って可能性あると思うんですけどね。
まだ2019年は1週間ありますけど2019年は非常に恵まれた相場でした。
なんだか2017年と2019年が同じ展開のように見えなくもないので、2020年はそんなに甘くはないのかなと考えています。


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