BND、BLVの債券ETFと米国セクター株式ETF(VDC,VHT)に投資をして、2019年の投資は終了です
11月末に計画を立てて意味があるとはあまり思えないけど、一括で買ってもなということでタイミングを地味にずらしながらボーナス枠の投資分を購入していっていましたが、すべての投資を終わりました。
2019冬のボーナス枠の投資で新たに新興国債券ETFに投資します - 関東在住福岡人のまったり投資日記
明日から12月ということで、海外ETFを使った冬のボーナスの投資をどうしようかと今週検討をしました。ちょっと円安方向なので、やや高めに見積もって1ドル110円で計算しているんですけど、債券も株式も6月と比較して上昇している状況。...
債券ETFも横倍の状況ですが、さすがに債券高・株式高が並行して進む時期が長いとは思えませんので、来年は状況を見てどちらかの比率を増やす局面は来るんじゃないかと予測しています。
去年最後にさえなかった分、2019年は恵まれた相場だったと思います。
2018年の再来となりそうな予感もありますので、いろいろと投資対象も含めて分析していこうと思います。
ということで、最後に投資した4本を紹介します。
米国債券ETF(BND,BLV)と米国セクターETF(VDC,VHT)に投資しました
以下の4本のETFに投資して2019年の投資は終了です。
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND)
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV)
バンガード米国生活必需品セクターETF(ティッカー:VDC)
バンガード米国ヘルスケアセクターETF(ティッカー:VHT)
株式が上昇し続けている中、最後は守備寄りの対象に投資です。
株式上がるから今月中に債券ETFは多少なりとも下がるだろと思い続けて1か月たったんですけど、ほぼ横倍のまま今年が終わりそうです。
それなら余りボラティリティが高くない対象を積み上げておいた方がいいかなといまは考えています。
来年はアメリカ大統領選挙もあり、4本の中で1番ボラティリティが高いヘルスケアセクターは本当にちょこっとしか買いませんでした。
ただ、大統領選挙の政策で大きな変動が起こりうると思ってるんですけど、なんだかんだで中道よりのバイデンが民主党予備選挙でもトップなの見ると、思ったよりも変動はないかもしれません。
そもそもこれはイギリスの労働党や日本の野党にも通じるのですけど、なんであそこまで極左の方にいっちゃうのか不思議でしょうがないんですよね。
社会主義・共産主義が崩壊してもう30年経ってますし、中国なんか資本主義の一党独裁状態です。
ユヴァル・ノア・ハラリも書いてましたけど、「なぜ資本主義が共産主義に勝てたのかというと、資本主義が分散処理を利用するのに対して、共産主義は集中処理に依存しているので、テクノロジーが加速度的に変化する時代には、分散型データ処理が集中型データ処理よりも上手くいったから」ということに尽きるかと。
日本でもアメリカでも「サピエンス全史」「ホモ・デウス」とか「ファクトフルネス」が売れてるの見ると、極左で福島のデマを未だに垂れ流してる連中に違和感を覚える人は想像以上に多いのかもしれません。


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