2019年の好調な相場に乗った結果どうなったのか?資産運用開始8年経過後の総資産推移を確認
資産運用を開始して8年が経過しました。
昨年は思ったよりも早く30代中の1つの目標としていた総資産の金額をクリアして、下半期の好調な相場にのって大きく資産が増えた年となりました。
とはいえ昨年好調だったからこそ今年の舵取りは難しいなと思いますし、楽観視は禁物かなと思います。
さて、毎年年始に投資計画を立てるのに併せて、総資産を計算するようにしています。
最後に大失速した資産運用開始7年経過後の総資産推移を確認してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
年末年始の正月休み明けは、ゴールデンウィーク明けと同様会社には行きたくないものの、休んだおかげで多少なりとも多方面にモチベーションがあがる休みだと思います。...
なので2019年までに増やしてきた資産を「ピラミッドとして上に積み上げつつ土台を固める」「ゴールまで前進するために兵站を強固にする」イメージで2020年は運用していきたいと考えてます。
そのためには現状把握ですけど、2019年が日本市場の大納会後の集計結果はどうなっているのか?
総資産推移

現金資産が青、リスク資産(国債含む)が赤になります。
現金資産も2018年並みに増加。大きな買い物をしませんでしたが、北海道出張などで割と出費は多かった年です。
来年度からスーツじゃなくてもOKになる噂があるので、そうなると私服をある程度は買わないといけないのが困りもの。
一方でリスク資産の伸びは近年で最高レベルとなりました。2018年最後に急落した分を今年の増加で補ったともいえそうです。
サクソバンク証券での投資と配当再投資を開始したのも2019年の大きなトピックスともいえそうですが、効果とはいえるレベルまでは達していないかと考えます。
これに関しては2020年も継続で地道に回せる金額を増やしていきたいですね。
2019年は恵まれた相場だったと思いますが、さすがに2020年も再現するとは思えません。
甘い見積もりをしない一方、着実に青と赤の資産を増やす方針で、節約→投資の流れも加速させていければという考えでいます。
分配金収入推移

続いて配当・分配金の推移。こちらは2019年の株高の恩恵を受けて昨年同様増加。
NISA枠をほぼ使い切った状況でどうなるかと思いましたが、増加のペースは2018年よりも上でした。
引続き地道に投資をして雪だるまを大きくするイメージで進めていければと。
ただし、配当重視といってもリスク資産の下落まで考えての投資を忘れないように心掛けたいです。配当率7%とかの個別株に手を出すのはスタンスが違うと感じますし。
総資産は具体的な目標がありますけど、じゃあ配当面ではと考えますと、まずは福岡で住むのに家賃を払えるだけの金額まで増やすということでしょうか。
一応いまの金額でも探せば住めないことはありませんが、まだまだ頑張って安全な場所に住むためにのレベルまでは引き上げたいと思います。


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