EXE-i新興国株が100億を突破し、先進国株も100億目前。EXE-i&SBIインデックスシリーズ2019年12月度終了時点総資産額推移
信託報酬が低コストでインデックスファンドであるETFを複数組み合わせることにより、『従来にはないインデックスファンドの“かたち” 』をご提案するということで6年前に運用開始されたSBI証券のEXE-iシリーズ。
そんなEXE-i&SBIインデックスシリーズの総資産額推移等を定点観察するのが本シリーズの趣旨です。
12月終了時点の資産のまとめは以下の通りです。
EXE-i&SBIインデックスシリーズ総資産額推移

内訳と10月からの推移(12/31時点)は以下の通り。
先進国株式 92.23憶⇒99.93億
新興国株式 99.98億⇒107.24億
中小型株式 64.76億⇒69.67億
先進国債券 14.46億⇒14.39億
全世界REIT 35.57億⇒35.50億
雪だるま・全世界株式 39.54億⇒48.75億
雪だるま・新興国株式 25.25億⇒29.65億
雪だるま・先進国株式 15.26億⇒17.64億
雪だるまシリーズ合計 80.05億⇒96.04億
ファンド合計 387.05億⇒422.77億円
参考 SBI・バンガード・S&P500 10/1:18.48億、11/1:34.28億、11/29:51.57億、12/30:82.46億
直近2ヶ月の好調な相場を反映して株式の各ファンド資産を増やしてきています。
そんな中、EXE-i新興国株式ファンドの資産額が100億を突破、EXE-i先進国株式ファンドも100億目前となっています。
雪だるまシリーズも信託報酬値下げした全世界株式が以前よりペースを上げて総資産を増やしていて、3本で100億を超えそうです。
好調さ相場もありますけど、多少なりとも活気が戻ってきた感じがありますね。
参考値として載せている SBI・バンガード・S&P500ですが、ボーナス月のせいか一気に資産が流入して80億台まで増えています。
この勢いだと来月には100億突破するかもしれません。この勢いを見るとSBI・バンガードの第2弾が今年あるかもしれませんね。
個人的には雪だるま新興国株式はコストダウンが近いんじゃないか?とみてまして、コストダウンしたら積立対象をEXE-i新興国株式ファンドから変えようと考えています。
新興国は需要がそれなりに高いだけに、eMAXIS Slimに喧嘩を売る価値はあると考えますけど、SBIアセットマネジメントはどう動くのか今年は注目したいと思います。


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